#120 否定してくる人の心理を考えてみる
今回のテーマは「否定してくる人の心理を考えてみる」に焦点を当て、その背後にある要因や対処法について探ってみたいと思います。否定から入る人は、正直言ってうざいと思ってしまいますよね。相手のほころびを見つけては否定し、自分の話で相手を論破させることで満足感を得ている人も中にはいますが、僕の場合、できるだけその人とは関わらないようにしていますが、たまに遭遇する時があります。最近も僕の身のまわりでありまして、「この人はどうしてこのような思考になっているんだろうな」と話を聞きながら考えていました。
#右から左に聞き流す
【「でも」「だって」「いや」が定番文句】
身近な人々の中には、普段の会話の中で否定的な言葉を返す人々が存在するかもしれません。では、なぜ彼らはそうした態度をとるのでしょうか。例えば、テレビで美味しそうな料理を見て「これ美味しそうだね!」と言うと、肯定的な人々は「ホントだね!今度行ってみようよ」と楽しい会話が広がります。しかし、否定的な人々は「えー、でもカロリー高そう」とネガティブな意見を交えてしまうかもしれません。
#なんでそうなんの
なぜ彼らは否定的な意見を選ぶのでしょうか。その背後には、自己顕示欲や自己肯定感の問題が影響している可能性があります。自己顕示欲が強い人々は、自分の意見を主張し周囲を説得したくなる傾向があります。そのため、他人の意見を否定してでも自分の意見を通そうとする可能性があります。
さらに、自己肯定感が低い人々も否定的な態度を取ることがあります。彼らは自分を守るため、他人の意見を否定することで自分を守ろうとする可能性があります。自分が常に一番でないと気が済まないという心理が、否定的な態度の背後にあるかもしれません。その他にも、否定的な人々は寂しがり屋の場合もあります。人から注目を集めるために、否定的な発言を使って自分に関心を向けようとし、寂しさや不安を埋めるために、否定的な態度をとることは、彼らにとって一時的な安心感をもたらすかもしれません。
#かまってちゃん
このように、否定してくる人々の心理は様々な要因が絡み合って形成されていそうです。彼らの意見や態度に対して理解を深めることで、より円滑なコミュニケーションを築く手助けになるかもしれません。また、彼ら自身も自己認識を深め、コミュニケーションの質を向上させるための努力をすることが大切かもしれません。ですが一番良いのは、できるだけ関わらないというのがベストな選択だと思います。確実に自分自身にストレスがかかりますし、落ちこんでしまう原因になりかねません。傷つきやすい人はできるだけ関わらないようにして、自分を守ることを優先した方が良いと思います。必要最低限の挨拶や会話のみにして、自分からは話しかけないようにすれば、関わる時間も減りますよ。
#ミュートしていく
【結論】
否定してくる人々の心理は複雑で多様であり、その背後にある要因を理解し、対話の中でお互いの意見を尊重する姿勢を持つことで、より建設的な人間関係を築くことができるのかもしれません。コミュニケーションは双方向であり、お互いの理解と配慮が必要です。しかしながら必ずしも相互の理解が得られるとは限らないので、その時は逃げるという選択もありかと思います。
#わかりあえない人もいる
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