#8【飲食業でコロナ時代を生きていく】

どうやら「新型コロナウイルス」の

第２波がやってきていている模様です。

現段階で一つ確かなことは
「今何も手を打たなかったら終わっちゃいますよ」ということ。
現在、いろんな人がありとあらゆる
考えつく限りのいろんな手を打っています。

まず最初に。
ハッキリさせなくてはならないのは
コロナ前とコロナ後で何が変わったか
という事です(これ重要)
それはつまりこうゆう事
『コロナによってあぶり出された現在の問題点』
コロナの感染が拡大して、皆さん、何を始めましたか⁇
これまで手を付けていなかったけども、「コロナによって始めざるをえなくなったこと」って、何があります？

ボクがコロナの間やっていた事

「レストランのコース料理の宅配」
「クラウドファンディング」
「ZOOM会議」
「YouTube」

と…まぁ、こんなところでしょうかね。

これって全部先進的な人が何年も前からやっていたことであり飲食に関わず
色んな業種の方とのコラボレーション
によって為し得た事です。

この時、「教えを乞う」というのが本当に大事だと思いました。
今まで飲食に関しての仕事しか
やってこなかったので
簡単にできるはずがありませんし
少し前まで、自分には関係ない事だと
思っていたので、今さら「教えてください」なんて恥ずかしくて言えない。

だから、見よう見まねで始めてみる…
そしたら案の定失敗して大恥かく
表面だけ真似てもダメなんだなぁ
と反省したものです
自分の変なプライドなんかよりも
キチンと頭を下げて、教えを乞うた方が

何倍も良かったと後から思いました

前々からそれらをやっていた先駆者達は
苦難や失敗を積み重ね
データを積み上げていき
「どうすればYouTubeが上手くいくか、どうすればzoom会議が上手くいくか、何をしちゃダメなのか」というデータをひたすら取りまくっているんです。

「コロナウィルスでお客さんが来なくなった！」
「何？ 隣の店はすごくお客さんが
入っているぞ。何々、フムフムそうゆう手があったか」
「よし、ウチもやろう」
「…あれ？　思うように、お客さんが集まらないぞ」
という経験は何年も前に終わっていて、その対処法は、もうすでに持っているんです。

コロナに襲われて、必要に迫られて、表面だけを真似て、自分達だけで考えて動いている人は今、ことごとく失敗しています。

無駄だらけなんです…。

たった一言、「教えてください」と言えば済むんです。
ただそれだけです
先人達に教えを乞い
他業種の人と積極的に関わりを持ち
テクノロジーを味方につけ
自分なりの哲学を持つ
そして何より皆から愛される人になる
それが重要だと思っています。