#444 遅れてきた新人
新しい挑戦が僕をワクワクさせる
飲食業界で20年以上働いてきた僕が、いまだに「新人」としての気持ちを持ち続ける理由。それは、年齢や経験に関係なく、新たなチャレンジをすることがいかに大切かを実感しているからです。僕は、どんなにキャリアが積み重なっても、常に自分を「新人」として位置づけることで、成長のチャンスを逃さないようにしているんです。
「遅れてきた新人」という表現は、何かを始めるタイミングが他の人より遅かったり、周りに追いつけないと感じる瞬間を指すかもしれませんが、僕にとっては「遅れている」という感覚ではなく、「新しいことを始める勇気」を意味しています。何歳であろうと、新しいことに挑戦することは決して遅くありません。
#今の自分が一番若い
年齢はただの数字、挑戦こそが本質
よく「もう年だから無理だ」とか「若い頃にやっておけばよかった」といった言葉を耳にしますが、僕はそう思いません。年齢は単なる数字であり、本当に大事なのは、挑戦する気持ちを持ち続けることです。僕自身、40代半ばにしても、新しいプロジェクトに挑むことを楽しんでいます。
例えば、最近は飲食業界の新しいトレンドや技術を学び続けています。AIを使った効率化や新しい料理のコンセプト、さらにはマーケティング手法の改善など、学びの機会は無限にあります。これらを通じて、常に「新人」としての視点で物事に取り組むことが、僕の成長につながっています。
#年齢はただの数字
「新人」であることを楽しむ
新人としての立場は、実はとても自由で楽しいものです。知らないことが多いからこそ、毎日が発見の連続ですし、失敗することも大いに許されます。経験が積み重なると、どうしても「失敗は許されない」というプレッシャーが大きくなりがちですが、新しいことに挑戦する場面では、そういったプレッシャーから解放されるんです。
僕が飲食業界における新しいメニューやサービスを考える際も、いつも「新人」のつもりで取り組んでいます。そうすることで、従来の固定観念にとらわれず、自由な発想ができるんです。
#固定観念に縛られない
他業界からの知見が新たな成長を生む
新たな業界や全く異なる分野から知見を取り入れることで、視野が広がり、今まで考えもしなかった発想が生まれることが多々あります。例えば、IT業界の効率化の技術や、アート分野での美的感覚など、異なる業界から学べることは山ほどあります。
飲食業界でも、異業種からの知見を得ることで、新しいアイデアやサービス改善のヒントを得ることができます。僕もそうした学びを通じて、飲食業界での取り組みに活かせる新たな視点を常に探しています。
自分の専門分野に閉じこもらずに、積極的に他の業界に触れることで、新しいアイデアや視点が生まれ、それが最終的には自分の成長にもつながるのです。重要なのは、自らの成長にブレーキをかけないこと。年齢やキャリアを理由に学びを止めないことが大切です。
#学び続ける
周りを驚かせるのはいつでも今から
新しい挑戦に対して不安や恐れを抱くのは当然です。しかし、その不安を乗り越えて挑戦することができれば、周りを驚かせるような結果を生み出すことができるのも事実です。僕は、自分のキャリアにおいて何度も「遅れてきた新人」としての立場で、新しい挑戦に挑んできました。そして、そのたびに周りから「まさか、そんなことに挑戦するとは!」と驚かれることも多かったです。
重要なのは、挑戦することを恐れずに一歩踏み出すこと。結果は後からついてくるものです。飲食業界でも、長年の経験を持つ人が新しいサービスやコンセプトを取り入れることで、新たな価値を生み出すことができます。そうやって周りを驚かせることが、仕事の喜びの一つだと感じています。
#周りからは変わった人だといわれる
20代での努力の差を感じることはあるけど…
20代でついた努力の差というのは、後から埋めるのは非常に難しいと感じることがあります。若い頃に積み重ねた経験や知識は、どうしても時間が経つほどに大きな差となります。この先、その差が縮まることはないかもしれません。しかし、それが理由で挑戦を諦める必要はないんです。
たとえ努力の差が縮まらなくても、今からでもできることはたくさんありますし、その努力が無駄になることはありません。むしろ、今の年齢だからこそできる視点や、経験を活かした方法で、新たな成果を生み出すことができるのです。
若い頃に培った基礎は確かに大切ですが、今の自分にはそれに加えて効率的に学び、経験を積んでいける強みがあります。過去の自分と比べるのではなく、今の自分の成長に目を向けることが大切です。
#20代でついた差は埋まらない
常に学び、常に新人であれ
「遅れてきた新人」として挑戦し続けることで得られる最大のメリットは、常に新鮮な視点で物事を見ることができる点です。新人としての視点を忘れないことで、飽きることなく、日々を充実させることができるのです。僕は、学び続けることを大切にしています。新しいことを学ぶことで、今までの自分では考えつかなかったアイデアが生まれ、仕事にもプライベートにもポジティブな影響を与えています。
年齢や経験にとらわれず、常に「新人」としての気持ちを持ち続けることが、自分の成長や新しい発見につながるということを、この記事を通じて皆さんに伝えたいと思います。
#常に挑戦者であれ
新たな挑戦が待っている
結局のところ、新しい挑戦を恐れずに「遅れてきた新人」として自分を受け入れることで、人生はより充実したものになります。飲食業界に限らず、どの分野でも新しいことにチャレンジする機会は無限にあります。その一歩を踏み出すのは今しかありません。僕もまた、次の挑戦にワクワクしています。
これからも「遅れてきた新人」として、新しい挑戦に挑み続けたいと思います。そして、皆さんも一緒に、いつでも「新人」として挑戦を楽しみましょう。
#新人
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