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#40 Aiによってミュートされていく世界

【変化と生存競争の時代】

個人にパーソナライズされていく世界
スマホを開くと何度も出てくる鬱陶しい広告や、しょうもない動画など、非表示にしておけば再度表示される事がない、SNS中心の現代で自分と関わりないものが、次第にミュートされはじめていく。AmazonやNetflixをはじめとする企業は、世界中の大量のデータを分析して、個人のニーズや好みを把握することにより、効率的で効果的なマーケティングやサービスを可能にし、ユーザーエクスペリエンスがどんどん向上し、便利になり。僕なんかは、Amazonのおすすめにあがってくる、自分に最適化された商品(無意識にポチる)を自動的に届くにように定期便で頼んでいるのだから、普段ほとんど買い物にいく必要がない。昔はあんなに大好きだった電気屋さんに、記憶を遡っていくと、おそらく最後に行ったのが4,5年前のような気がする。一方で、このようなパーソナライズされた未来には、個人情報の漏洩やプライバシーの侵害などの問題も含まれており、データの収集や利用には適切な規制が必要、先ずは大前提として、自分の情報を適切に管理できるよう、ネットリテラシーをあげることが重要である。
#電気屋さんホントいってないな

【従来の杓子定規的な意識ではこの先通用しない】

Twitter上での過激な発言によるアカウントの凍結や、YouTubeで問題動画を投稿して、すぐさまチャンネルがBANされるなど、悪意のある投稿は、一般的に削除される傾向にある、最近のスシローペロペロ事件や、バカッターと揶揄される一部のユーザーがおこした事件が【デジタルタトゥー】としてWEB上に刻まれる。悪意のある投稿を適切に処理することは、インターネット上での良質な情報やコミュニケーションの確保に向けて重要な課題であるのは間違いないが、どうすれはミュートされずにいられるかを次に5つ挙げる。
#スシローペロペロ事件

①【適切な表現を心がける】
自分の意見や考えを正確かつ倫理的な方法で表現することが大切で、嫌がらせや差別的な表現などは避けるべきであり、自分の意見を表明することが大事

②【反論する】
誤解を恐れずに言わせてもらうと、自分に合わない意見や情報に対しては、適切な反論をすることが大切だと思う。これにより、自分の身を守ることができるし、周りの意見(同調圧力)に屈する事もなくなるし、この方が健全だと思う。

③【ネットスラングや攻撃的な言葉を避ける】
ネットスラングや攻撃的な言葉を使用することは、他のユーザーを傷つけし、そのような投稿を目の当たりにすると、こちらまで嫌な気持ちになるし、このような言葉は避けるべき。

④【ルールに従う】
SNSなどのサービスには利用規約があるので、当然だが、この規約に従うことで、不適切な投稿や行動を避けることができる。

⑤【ファクトチェックする】
情報の正確性を確認することが大切。不正確な情報や偽情報を拡散することは避けるべき。

【全ては耳の痛くなる話、でもそれこそが真実】

Aiによってミュートされていく世界というのは、Aiによって人間の表現や意見が抑制されることを指すかもしれない。Aiによって推薦される内容に影響を受け、個人の嗜好が統一化され、多様性や創造性が抑制されることもありえる。そのため、個人の嗜好は、AIの推薦に従うこともあるが、独自の趣味や選択を追求する【ダブルスタンダード】が当たり前になってくるように思う。多くの人にとっては耳を閉じてしまいたくなるような未来だが、決して悲観するような世界ではない。
#デジタルネイチャー

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