【ドリームオーダー】1弾・2弾のカードを振り返る 横浜編
こんばんは。kurumi.Fです。
前回のロッテ編に続き今回は横浜編です。
評価について
強いかどうかではなく、使いやすいか・デッキに入れやすいかという点で評価をつけています。このゲームは強いカードをひたすら入れるゲームじゃないので。
★★★★★:誰が使っても強い・使いやすい
★★★★☆:使い方を練る必要はあるが、デッキに入れておいて損はない
★★★☆☆:その選手が好きなら全然あり、ただ無理して使うほどではない
★★☆☆☆:意外性に期待するなら活躍のすべがありそう
★☆☆☆☆:選手愛があっても厳しいor他のカードが強すぎて入り込む余地なし
コスト0の選手に関しては余ったところに入る認識なので評価はつけていません(コメントは書いてます)。
セ・リーグ ブースターパック 2024 vol.1
山﨑康晃(SR コスト3 抑え投手)
評価:★★☆☆☆
コスト3の抑えということで基本的には星1だが、横浜は入江のおかげで1-1-3の継投がまともに機能するので他球団より少しだけ入り込む余地がある。
入江〜康晃のダイス-1継投は手札に目をつぶればロマンがある。でも3弾になったらコスト2出るし誰も使わなくなりそう。
牧秀悟(SR コスト3 二塁手)
評価:★★★☆☆
1弾環境最強カード……だったのだが、普通にSD(コスト2でAP6)の方も優秀なスペックなのでコストが厳しいとSD佐野同様真っ先に置き換えられていた。
2弾では宮﨑がSRになり、SR宮﨑R佐野SD牧という構成が主流になったため使用頻度は下がってしまった。まあSR宮﨑SR牧にすると先頭打者一発狙いなら1番にSR宮﨑を置かざるを得ないので、パワーの割に?なオーダーになってしまうので仕方ない。
濵口遥大(R コスト2 先発投手)
評価:★★★☆☆
もともと「(スタートデッキの)東がいるので特に使わなくない?」と思っていたのだが、Discordで出会った方が濵口を使っていて覚醒DP13の使い方が上手いなーと感じ自分もデッキに使うようになった。
ロッテのSD小島とかを使っていると忘れがちだが、単覚醒でAP12がカバーできるのは地味に大きいのである。覚醒DP+1が意外と強いのはロッテ編の澤村あたりでも話している(ただし、先発のため渾身を重ねてもDP15にしかならず、AP15をカバーできないので中継ぎの覚醒+1に比べるとやや劣る)のでここでは簡単に。
ただ、「(2弾SRの)東がいるので特に使わなくない?」という印象までは覆っていない。これを逆手に取って使うと意外と刺さる局面があるかもしれない。コスト余るし。
入江大生(R コスト1 中継ぎ投手)
評価:★★★★☆
何故このコストで作った枠その1。
1コストながら常時ダイス-1があり、さらに1桑原も組み合わせることで簡単にダイス-2を出すことができる。
ダイス-2だと(野手側にプラス補正がない場合)ミートの二塁打と強振の本塁打を消すことができるので非常に強力。他選手(主に2コスト)だと常時ダイス-1はサポートDPを1下げることによって付与されているようなので、効果自体のコストは安そうだが(じゃあなんで2コス先発に付けないのさ、という疑問は残る)、桑原がいることを考えると1コストで使っていい効果ではない。
ただぁ!2ドローで強振APサポだとカードプール的に厳しいなぁ!
なので2-1-1-1でも普通に伊勢ウェンデルケンで継投するプランもある。少数派だが。
山本祐大(R コスト1 捕手)
評価:★★★☆☆
発売当初は最強捕手!高騰するから早めに確保しとけ!みたいな風潮がありもてはやされていたが、実際使用率は必須級と言われたほど高くなかった。自分も伊藤光にしている。
ただしミートDP3強振DP2という本領発揮サポート値が絶妙で、DP6投手に添えることでAP5の1枚出しラインをちょうどカバーできるため強いことは強い。
桑原がいない球団ならもう少し使われていたかなあと思う。
佐野恵太(R コスト2 一塁手)
評価:★★★★★
ここまでは「強いと言われてたけどカードプール考慮すると微妙かも」とか「1弾では強かったけど2弾だとそうでもない」とかだったのだが、佐野に関しては前評判から一貫して強いので星5をあげてもいいと思う。
現状一塁手は佐野のみで、SD3コストかこの2コストかで選択することになるが、SD3コストは覚醒でダイス+2がつき能力とあわせ+3で振れる(W覚醒なら+5)が、AP増加はなく、また勝負師の標的にされることも多いので実用性は微妙だった。
こちらは走者ありならAP+1で覚醒すればAP11強振ダイス+2となるので、コスト圧縮の観点からもこちらを採用するほうがよいと感じている。(覚醒効果ではない点もよい)
大貫晋一(C コスト1 先発投手)
評価:★★☆☆☆
現状コスト2の中継ぎ・抑えがおらずSR山﨑康晃召喚専用の先発投手となっている。
強振APサポートなのが惜しい!横浜の1コスト以上の投手の強振APサポート率高すぎ。
伊勢大夢(C コスト0 中継ぎ投手)
評価:コスト0のため割愛
SR山﨑康晃召喚ルートでオーダーに入るか?ぐらい。
一応ミートサポートだが0コスト中継ぎを覚醒させるメリットは薄いので……。
柴田竜拓(C コスト0 三塁手)
評価:コスト0のため割愛
一応サポートDP4であり内野守備力の確保には一役買いそうではある。ただし宮﨑をオーダーから外したり覚醒を減らしてまで入れるか……?
大和(C コスト0 遊撃手)
評価:コスト0のため割愛
遊撃手は逆に0コストから好きな選手を選んで入れる、みたいなカードプールになっている。
使用率に関しては1弾では林だったし2弾では京田が高かったため、なかなか出番が回ってこない。かわいそう。
タイラー・オースティン(C コスト1 外野手)
評価:★★★★☆
1弾では珍しかった「コスト1で両面のダイス+1を持つ」カード。2弾で爆増したが、1弾環境では横浜を握る理由になっていた。
【写真】DeNAオースティンのモデル美人妻が披露したピンクのビキニ姿
オースティンをどこに入れるかでデッキの特徴が変わるため、構築のセンスが試される
……はずだったのだが、2弾で順当に外野手の強化が入ってしまい上位打線に置かれることはほとんどなくなった。おそらく3弾だと代替候補になってしまうのだろう。悲しいがTCGはこういうものである。
桑原将志(C コスト1 外野手)
評価:★★★★★
何故このコストで作った枠その2。SDの15X3バニラ勢が血の涙を流している
本領発揮ダイス-1の強さについては入江で触れたが、後続の類似効果を持つカードが軒並みミート/強振どちらかにしか作用しないため、運営サイドもさすがにやりすぎたと感じたのだろう。強振読みを外してもダイス-1は生きるので(ミートダイス-1が効果的かどうかは置いておいて)、雑に切っても使えてしまうのは攻める側としてはかなり辛い。さらに何気にAP5なのも◯。
Cなのでストレージに転がっていることも多く、横浜を握っていなくてもオールスター等目的で4枚持っておいて損はない。
セ・リーグ ブースターパック 2024 vol.2
東克樹(SR コスト3 先発投手)
評価:★★★★☆
走者を置かないことには始まらないが、走者がいればDP7にでき初期手札も7枚なので3コストでは使いやすい部類。
ただし初回先頭打者に対しては効果上強く出られず、特にコスト3相手だとAP8になるSD浅村との相性は最悪。(浅村を打たせて他を抑えればいいだけだが)
また、横浜は愚直に1枚出しで守り切れるほど(特にミートの)守備札が多くないのも難しいポイントだが、そこは桑原のダイス-1を生かしたり、京田を3枚入れたり、警戒系の戦術カードを上手く使ったりと工夫の余地はある。
宮﨑敏郎(SR コスト3 三塁手)
評価:★★★★★
SR牧の天下を終わらせてしまった張本人。
覚醒でAP14+強振ダイス補正が得られるが、素でミート+2持っているため強振マークも躱せる。
唯一警戒すべきが勝負師だが、勝負師の1枚出しに対して任意のサポートで多くの投手に勝てるので覚醒しなくても弱いわけではない。
(なお、有料noteにも書いたが弱い先発から先頭打者HRを打つ目的なら1番に配置するのはもったいない)
上茶谷大河(R コスト1 中継ぎ投手)
評価:★☆☆☆☆
ワンポイント効果があるとはいえコスト1中継ぎが渋滞している中、あえてコストを払ってまでDP5投手を使う理由がない。
ミートDP9にはなるのでAP4相手には強そうだが……
戸柱恭孝(R コスト2 捕手)
評価:★★☆☆☆
相手の覚醒を読んで効果を発動させる面白いカード。覚醒効果を止めるわけではないので勝負師とは全く使い方が違う。また強振DPは付かないため、普通にキャッチャーだと思って出すと痛い目を見るかも。
一応AP5強振+1ではあるが、どう組んでも牧佐野で4コスト(宮﨑も含めると6コスト以上。一応3弾で1コストの宮﨑が出るが)必ず使うことを考えるとキャッチャーに2コストも使う余裕はないように思う。また強振APサポートなのも起用を迷う要因。
大田泰示(R コスト1 外野手)
評価:★★★★★
何故このコストで作った枠その3。
覚醒でAP+1だけではなく強振ダイスもつくので、佐野のように覚醒でAP11強振ダイス補正ありで攻めることができる。
ちゃっかり強振DPサポートも2あり、守備札として一応使えるのも良い点。
関根大気(R コスト1 外野手)
評価:★★★★☆
何故このコストで作った枠その4。
基本能力だけでも完全に1コストなのだが、TP消費でAP7になるので使い勝手のいいカード。
ただしそのためにはTPを余らせないといけないので、3東の使用がほぼ必須。そのため星4だが、サポートAPもミートで非常に相性が良く、TP消費系のカードとしてはかなり強力ではある。TP使用効果が使えなくても素で1コスの能力を買って起用するのもそれはそれであり。何気に強振サポートDP3なのもポイント。
J.B.ウェンデルケン(C コスト1 中継ぎ投手)
評価:★★★★★
1弾の必須級Cが桑原なら2弾の必須級Cはこのウェンデルケン。基本性能は普通の1コス中継ぎだが、全体的に強振サポートに寄りがちなサポートAPがミートであり、強振ミートのバランス取りにも有用なカード。
バニラ1コス中継ぎが2人いることで、中継ぎで2回3ドローができ、手札に余裕ができやすい。
森原康平(C コスト0 中継ぎ投手)
評価:コスト0のため割愛
3東先発で0伊勢を入れるとSDの1伊勢と名前が被るのでこっちを使う程度。なんか写真が可愛い
松尾汐恩(C コスト0 捕手)
評価:コスト0のため割愛
伊藤光に近い能力だがサポートAPが強振なのでバランスや好みに合わせてどちらかを選択する形か。
柴田竜拓(C コスト0 三塁手)
評価:コスト0のため割愛
宮﨑をオーダーから外したり(以下略)
代えるにしても1弾のサポートDP4の方がいい気がする。
京田陽太(C コスト0 遊撃手)
評価:コスト0のため割愛
ミートサポートDP4なのでとりあえず入れる。
神里和毅(C コスト1 外野手)
評価:★☆☆☆☆
1弾のロッテ平沢とほぼ同スペックだが、横浜の1コス外野の層が厚すぎるので候補にも入らない。かなしい。
1紅林を(以下略)
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