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【ドリームオーダー】ロッテで佐々木朗希を倒す【2弾ロッテ中9覚】

こんばんは、ホロライブ最初の推しは湊あくあだったkurumi.Fです。いずれはこういう日が来る。

さて、先日オンライン大会でロッテデッキでエントリーしたところ、予選リーグでロッテを使っている方と当たりました。
おそらく「佐々木朗希が先発なんだろうなあ」と思ったのですが、自分の成績が決勝トーナメント進出当落線上(勝てば上がれるが引き分け以下ではほぼ決勝進出の線が消える状況)だったため、確実に勝利を取る必要があり、また予選リーグ中のデッキの組み換えが可能なルールであったため、あえて佐々木朗希を外して挑むことにしました。
優勝デッキのレシピ記事のような派手さはありませんが、どういう考え方をしていたのかを記録するためにもnoteで記事を書かせてもらいました。

後半はほぼ自分の(逆に自分が佐々木朗希を使う立場になったときの)思考をそのままアウトプットしているので、これを無料で公開することでリスクが大きいと考え有料にさせていただいています。


佐々木朗希の強み

自分が握っているのもロッテデッキということで、当然2弾環境における先発は佐々木朗希です。

  • 条件付きではなく基本値でDP7を持っているため、覚醒はDP14まで伸びる。守備側は1枚出しで十分な出力を確保できる。

  • 荻野が強振DP4のため、AP5覚醒やAP6の強振サポ2枚出し等を1枚で止めることができる。

  • 佐藤(0コスト)1枚で両面DP9を確保でき、AP5の1枚出し各種に対応できる(=相手が打って出るためにはほとんどのケースで覚醒か2枚出しが必要)

山﨑伊織や則本、森下は手札4~5枚と少なく、守備を1枚出しでくぐり抜けてもほかより少ない手札で戦う必要がありますが、佐々木朗希は初期手札6枚のため、彼らに比べて余裕があります。
小島も同じ手札6枚ですが、DPが覚醒しないと増加しないので、ダイス-1があるとはいえプレッシャーをかけるほどのパワーにはなっていません。

Q. シュンペーターは?
A. 3紅さんってサポートDP3じゃないですか。ミート11ってAP5でミートミートされると振られちゃうんですよ。

2弾ロッテの強み

そんな感じで2弾は佐々木朗希ばかりが取り沙汰されていますが、野手陣の強化も忘れてはいけません。

  • ポランコ:外野手4人オーダーでAP6になるうえ、素で強振ダイス+2、更に走者なしで強振ダイス+3になる最強のコスト2打者。使わない理由はありません

  • 和田:打撃判定にさえ持ち込めばヒットが確定、TP消費でAP+2という佐々木朗希型もしくはドリサポのダイスが全然デレてくれない人と相性が抜群に良い効果を持っている

  • 藤岡:上記2選手を使うために友杉を外してもAP5を確保できる。コスト0では標準的な性能でクセがなく使いやすい。ミートDP2なのも佐々木朗希と好相性(メインデッキには積まない傾向だが……)

  • 角中:ミートサポートAP版オースティン。2弾は全体的に強振サポートカードが多い中、不足しがちなミートサポートAPを増やせるので強力

  • 田村:山本タイプの捕手。佐々木朗希とはサポート性能的に相性が良くない(この1コストを別に使いたい)が……

特にポランコと和田はとても高い評価をしています。出塁役は普通に友杉でもいいのですが、確定出塁が非常に大きく、相手に強振ミートを悩ませる、佐々木朗希と同様大きなプレッシャーを与えることができます。
余談ですが、規定打席到達0の選手に条件付きAP7というのが面白いですね。彼は才能の塊のような選手なので、そういった期待をこめての性能付けなのでしょうか。吉岡さんありがとう

自分がされたら嫌なことはなにか?

ショップ大会等で厳しいと感じているのは、いわゆる「投手9覚」型と呼ばれる、先発をワンポイントオープナーとして使い即交代、以降の中継ぎ中継ぎ抑えの覚醒を3枚ずつ入れて守備を固める戦法に弱いことです。

  • 攻撃:相手に投手覚醒を連打されることにより、特に序盤に勝負師がない状況でAP12を出すために2枚出し、それも基本ミートでいかないといけない(全体的に勝負師は守備のときに切る傾向が強い)

  • 守備:相手の手札が3-1-1型に比べ多くなり、プレッシャーを掛けてリソースを多く吐かれても相手のダメージが比較的少ない(特に手札が少なくなると効果が発動する中日との相性は最悪)
    コスト上、佐藤都志也0コストで運用するため、2コストのダイス-1の恩恵を受けられず、強振ダイス+系に弱い
    ポランコがサポートDP0で、守備時は攻撃戦術カードと同じ扱いになってしまう

確かに佐々木朗希は強力なのですが、2枚出しをすると手札が不足し相対的に弱くなってしまうため、守備時は基本1枚出しのみ行う形です。
また基本パターンは前述の通り覚醒(両面14)、勝負師(覚醒解除)、荻野(強振11)、佐藤(両面9)の4パターン(警戒系は入れてもあまり役に立ちにくいので入れてないことが多い)ではあるものの上記にあてはまらない野手を出すパターンもあるため、そこで1枚出しすると突破できる可能性も出てくるわけです。
ロッテ以外であれば基本AP6の覚醒効果持ちに値千金を当てると勝負師の隙間を縫って通ることもあり突破口を見出しやすいのですが、ロッテで基本AP6なのはPRカードでコスト4の福浦のみなので、他球団で使える対策が使いにくいのがネックではあります。
そのため、

  • 荻野1枚出しの突破が可能な覚醒11ラインの選手を集めて強振バーサーカーになる(強振バーサーカーにはならなくてもいい)

  • 1コスト中継ぎをふんだんに使用し、2枚出しの回数を多くできるよう手札の数を稼ぐ

  • コスト圧縮も兼ねて安田はSRではなく、覚醒AP11および強振補正のあるSD2コストを使う(出塁ドローも中継ぎ継投で手札を稼げるので特に必要ない)

ことで、佐々木朗希の強みを消す作戦です。佐々木朗希先発試合で牧秀悟のそっくりさんを試合に集めてたどっかの球団みたいだな???

敗因

そんなわけで以下のデッキを作ったのですが、試合結果としては3-5で敗戦となってしまいました。

敗因ははっきりとしていて、

  • 西村の覚醒を入れておらず、澤村覚醒に頼る予定が覚醒札が沈んでしまい全く守れなかった

  • ポランコがいないことにより打線の決定力が不足した

  • 佐藤都志也2枚出しによるダイス-2作戦が不発に終わった

といったあたりでした。正直ここまで裏目に出るのかと驚いたところではありましたが……
ただ、1番友杉に値千金を当ててホームランを打てたのはよかったです。ポランコでできるやんというツッコミは受け付けません。

そんなわけでデッキに改善を加えたのですが、その前にどういう考え方でデッキを作っていたのかを紹介しようと思います。
基本的には「佐々木朗希デッキを握る自分がどういうことをされると嫌なのか」という考えのもと、デッキを組んでいます。よって友杉に関しては特に考えていません(通常の1番AP6と考えることは特に変わらない認識なので)。

個別選手攻略(ここから有料)

ただ、あんまり手の内を明かすのも嫌(あんまり広まると今後のショップ大会に影響しそう)なので以下課金zoneとさせてもらっていいでしょうか。頂いたお金はお世話になっているコミュニティ系のイベントの協賛用として使おうかなと思っています。

  • vsポランコ

  • vs和田康士朗

  • vs井上・山口

  • vs安田尚憲

  • vsAP4

  • vs佐々木朗希

  • vs中継ぎ抑え

あくまでロッテミラー(で相手側が朗希、自分側が投手9覚)を想定した攻略なので、他球団の場合は必ずしも当てはまらない点はご容赦ください。

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