骨格診断

youtubeでファッション関連を見るとおすすめ動画で時々目にする「骨格診断」。
女性の体型を大きく3タイプに分けて考えて、それぞれに似合う服と似合わない服があるという内容です。
確かに、丸みのある体型とか骨張った体型とか人によって違いますね。

それによるとおそらく私は「骨格ナチュラル」だと思います。
ナチュラルが似合うのは天然素材、オーバーサイズ、カジュアル。
そうなんですよ。当てはまっています。
若い頃からコンサバなファッションに憧れがありつつ、どうも似合いそうもなくて触手が伸びないでいました。
おまけにきちっとした格好をしなくてはいけない環境にいたこともないので、
カジュアル一辺倒。おかげでスニーカーしか履けない足になってしまったのは残念なことです。(スニーカー以外にも頑張って履くこともありますが。)

カジュアル指向だったのは骨格からしても似合うものを自ずとわかっていたからだと知りました。
ポリエステルの薄く柔らかいブラウスも、ピタッとしたリブのカットソーもそれだから着こなせないのかぁ。バレエシューズも似合わなすぎる!

骨格診断だけを頼りに服選びをするわけではありませんが、骨格をタイプ分けする考え方は面白いし参考になりました。

ところで、とある服のメーカーのインスタライブでスタイリストさん2人が出演しているものがありました。少し興味があったので見始めたのですが、視聴者の質問で骨格診断について訊かれたら、そのお2人は「骨格診断って私やったことないんだよね〜。」「私も〜。」と苦笑というかちょっと嘲笑った感じでした。そういうの興味がないというようなことをニュアンスとしては言って軽く流していました。

私には嘲笑ったように見えただけ、なのかもしれないですが。
自分のテリトリーに骨格診断を取り入れるのは仕事上、都合が悪いんだろうなって思ってしまった。
骨格診断を発案した方だってビジネスなのだから、それを人が仕事の上で活用しようと否定しようと自由なのはわかります。
でも少しは尊重した上で、私はその考え方を取り入れないって誠実に言えばいいのに。
バカにしたみたいな態度がすごく下品に見えた。それでそのインスタライブをしてた服のメーカーは興味がなくなりました。

簡単にいうと、「出る杭は打つ」感じ。
余計なこと言って目立ってくれるなと。
そう受け取って悪い印象を抱いてしまうのは、私の中に原因があることはわかってます。出ようと思えば打たれる不安に襲われる。
乗り越えていきたいなと改めて思う。
そのためにnoteを書いている部分もあります。
なかなか更新できないのだけど、書いていくことで見えない壁をちょっとずつでも打破していきたいと思っています。

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