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#62 その一言から広がる世界

キングコング西野さんのモノマネしてる人が
似てて、思い出し笑いが止まらない

エンタメ写真家のwallyです。
(笑いのツボは人それぞれ

ちなみにこれ
↓↓↓

フリーランス生活二期目に入った僕。

初年度と比べるとお仕事の内容や取り組み方、
アプローチの仕方、色々変えてきた。

1年目は僕に興味持ってなかった方も、
最近お仕事をいただけたりと、
花の開花のように、
タネを撒く大切さをしみじみ感じている。

そんな僕が最近意識している
超大事なことが2つある。

①会う人を変える

②一言加える

会う人を変える。

これはお仕事をする上ですごく大事。

特に僕のような写真や動画のお仕事は、
一般のお客様にとって、
頻繁に必要でないし、生活必需品でもない』ので
自分の存在をなるべく多くの方に知ってもらう事に
注力しないと、生きていけない。

よって、皆さんお仕事ください、
ありがとうGOざいます。

一言加える

これすごく意識してます。
『会う人を変える』以上に大事にしています。

何かというと、
日々生活していると、
皆さんも色々な方に会いますよね?

職場の方、
同じ区域に住んでる人、
通りすがりの人、
食事に行った先の店員さん、

僕はですね、
話せるきっかけがあれば、
なるべく多く相手のことを聞きまくります。

理由は、簡単。
人は見かけに寄らないし、
話さないと分からないことだらけだから。

皆さんも経験ないだろうか?

何気なく話しかけた人が、
実はすごい功績を残している人だとか、
どこかの社長だとか、
昔の同級生、共通の知り合いがいるなど。

もう一度言おう。

人は見かけによらないし、
人を見た目で判断するなマジで本当に。

そんな体験談を一つご紹介しよう。

先日、撮影現場の下見に行った時の出来事。

初めて訪れる場所だったので、

俺『下見をさせてください』

と担当の方にお願いし、
現場を視察させていただく事になった。

担当『僕は仕事でいないけど、代わりのスタッフいるので
その人に色々聞いてください』
と事前に言われていたので

出向くと、
大人しそうなスタッフらしき女性がいた。

俺『下見にきたカメラマンです。
当日の机の配置や動線聞いていいですか?』

と聞くと、

スタッフ『私、当日のこと何も知らなくて、、、』

俺『えーーーーーーーーーーー(゚ω゚)』
(心の声

『俺は、、、、何しにきたんだ??』
(これも心の声

とりあえず館内を見せていただいたが、
1分で下見が完了してしまった。

このまま帰るのも何か勿体無いと思ったので、
その大人しそうなスタッフさんと
少し談笑してみる事にしたが、、、

予想しない言葉がたくさん返ってきた。

俺『香川の方ですか?』
スタッフ『岡山です』

俺『なんでここいるの?』
スタッフ『前の仕事辞めて旅に出ようと思って、、、』

俺『いつからいるの?』
スタッフ『数日前ですね、ゲストハウスで暮らしてます』

俺『趣味とかあるの』
スタッフ『ダンス、、、学生の頃コンテンポラリー踊ってました』

変な人発見しました。

本当に大人しそうな風貌で、
人生で人を困らせたこと絶対ないだろうし、
多分好物聞くと、モンブラン!と言いそうな
微笑みがチャームポイントの感じなのに、、、

コンテンポラリー踊るの??(゚ω゚)

コンテンポラリーダンスとはテクニック、
表現形態に共通の形式を持たない
自由な身体表現=ダンスです。
個々のからだを表現の元にした多様な手法を持ち、
時代の流れの中を現在進行形で進みます。
活動の場も舞台に限らず教育、福祉と
社会の中に求めています。
誰もがもっている“からだ”が最前線の表現です。

↑↑↑ネットで拾ってコピペしてきたぜ。

その大人しそうなスタッフさんにオススメされた
ダンスグループ??
↓↓↓

踊ってると、3年くらいしてやっと
そのダンスの意味とかが分かってきます。

と言われたが、、、、

俺、全然わかんねぇ

ほんとさ、世の中変な人多すぎ。
自分の凡人さが際立ってくるぜ。

他に教えてもらったのが、

『バレエという踊りは視線が上に向かっていて、
動きも上に上にあがる踊りなので、
神様に捧げる意味合いを持つ』

『逆にコンテンポラリーは壊すことを
意味してたり、とりあえず何でもあり、
見る側も自由に見ていい』

『踊りを見て何か感じたとして
その感想は、
お客様の中で生まれた世界なのでそれも正解』

僕がもし、
大人しそうな人。
と決めつけて帰っていたら、
こんな会話も感想も教えも生まれなかった。

本当にね、
世の中ね、

変な人多すぎ。

でもね、面白い。

自分一人の人生では体験できなかった人生を、
人から聞くことで、
倍の人生を生きることができる。

とりあえず皆さんも、
人を見た目で判断せず
たった一言から始まる人生と会話の広がりを
体験してみてください。

オススメです。

現場からは以上でーす。

photographer wally

It's never too late to start.



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