#3 ブライダルカメラマンとして過ごした10年の出来事。
こんばんは!
香川県で写真撮ったり、映像作ったり
様々なプロダクトプロデューサーをしている
エンタメ写真家のwallyです。
(挨拶はしたい派
今日の記事で3投稿目、
1月1日に『自己紹介』と、
先日は『人生の転機』について書いたので、
今回は『ブライダルカメラマンとして過ごした10年の出来事』
について書いていこうと思います。
明日から仕事始めでダリー( ´Д`)y━・~~と思ってるあなた!
そんなだるさを解消!!は、全然しないけど
1つの事を続ける大事さを、少し感じれるかもしれないので
ベットでゴロゴロしながらご覧ください。
初心者からのスタート
僕自身、現在はフリーランス写真家として
地元香川県で活動しているのですが、
2020年までは写真スタジオに勤めていました。
と言っても、別に写真が好きだったわけでも、
写真学校に行った経歴があるわけでもなく、
『写真せんの?』と、知り合いから
何気なく言われたことから始まりました。
電池と電源の入れ方くらいは知っている程度で、
基本超ド素人。
日常業務としては、メインカメラマンのアシスタントや
道具持ち。
スタジオもあったので、家族写真や、成人式、
七五三撮影などもあった。
どこにでもいる、新入社員がするようなことを
僕は写真スタジオでもやっていた。
しかし、この会社にはある3つのミッションがあった。
このミッションとは、カメラマンとして
スキルを上げるための試練みたいなのもだ。
①結婚式のスナップ写真を1人で全て撮り切る事。
(責任レベル100
②親族集合写真のシャッターを切ること
(責任レベル1000
③前撮り撮影を撮れるようになること
(責任レベル インフィニティー(←無限の意味)
ここで一応詳細を↓↓↓
※結婚式スナップ…文字通り結婚式の一連の流れを
全て1人でおさえるという事。
※親族集合写真…複数の人を、巧みな声がけにより
視線をカメラに集中させながらも、
表情を和ませ、全員の目が開いた写真を求められる。
※前撮り…新郎新婦様と各地、色んなロケーションで撮影する際、
天気、お客様の体調、ロケーション環境、トーク術、
様々なことに意識を向けなければならない。
そして更に、それぞれ
・結婚式スナップ (入社1年くらい
・親族集合写真 (入社3年くらい
・前撮り (入社5年くらい
と、それくらいの歴いたら撮れるよな?( ´∀`)
という脅迫のような、半強制的にレベルアップを
求められたのだ。
しかし、ここで嬉しいニュースもある。
スキルが上がるということは、、、
給料も上がる!!٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )وキターーーーーーー!!
詳しくいくら上がるとは言われなかったが、
『上がる』と言っていた。
しかし、僕の一番の目標はそこではなかった。
なんせ、僕は『負けず嫌い』という性格もあり、
当時社長に、
俺 : 『今までで一番早く、結婚式スナップを
撮れるようになった人は、
どれくらいでデビューされましたか?』
社長 : 『んー西くんっていう子で、半年かな』
そう、この時僕の目標は決まった。
西くんとやらより、爆速でカメラマンデビューしてやる!!
なら、掃除や雑用してる場合じゃないぜ!!
と、サボってると怒られたので
真面目にかつ、爆速で勉強しだすのであった。
続く
photographer wally
Instagram : https://www.instagram.com/wally_k_clown