「SNSだけでは伝え切れない情報を届けるホームページになりました」 - 一般社団法人ストリートピアノドネーションズ様
こんにちは、ワラルーです。
先日、ホームページお任せサービス「ワラルー」をご利用いただいたお客様にご感想をインタビューさせていただきました。
ご感想を伺ったのは、福岡県北九州市の一「般社団法人ストリートピアノドネーションズ」様です。
一般社団法人ストリートピアノドネーションズとは
一般社団法人ストリートピアノドネーションズは、誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」の設置活動(※1)を中心に、音楽による人つなぎや街づくりを行っている組織です。
例えばNPO法人と協同して障がい福祉サービス事業所で働く方たちにピアノを磨く仕事を開発したり、児童養護施設や里親さんのもとにいる子どもたちへのピアノレッスンを提供(※2)されたり、年々活動の幅を広げています。
※1 福岡県北九州市を中心に全国に11台設置
※2 ソニー音楽財団 「子ども音楽基金」の助成金で実施
今回のインタビューは代表の本山晴子様、スタッフの林様、お二人にお話を伺いました。
ホームページ制作を依頼するきっかけはありましたか?
(以下敬称略)
本山:Facebook・インスタグラム・Twitterで法人の活動は発信を続けていたのですが、SNSではどうしても五月雨式の発信になり、過去の情報は目に触れにくくなります。
「そろそろ情報をまとまった形で見てもらえるようなホームページが欲しいね」という話になりました。
ストリートピアノがある場所を知りたい人、寄付の受付先を知りたい人、ピアノを寄贈したい人、応援したい人など、私たちからの情報が、必要な方に分かりやすく届くように情報をまとめたいと考えていました。
ちょうどその頃、助成金を受ける予定があり、ワラルーにホームページを依頼した場合に助成対象となること、コスト感が見合っていたこと、それにJimdo(ジンドゥー)の使用感を知っていたのも制作を決めた理由です。
以前Jimdoを使ってホームページを作ったことがあり、ITが苦手な人でも操作を覚えたら更新できることは分かっていましたので、私たちのような組織には最適だと思いました。
私は代表としての仕事がありますので、他のスタッフにホームページの運用は任せたいと考えていましたから。
JimdoならITが苦手なスタッフでもおそらく何とかなるだろうと。
ワラルーでは導入後に使い方のサポートを手厚くしてくれるというのも決め手になりました。
ホームページ制作を依頼していかがでしたか?
本山:Jimdoは自作もできるツールですが、やはり自分で作るよりもデザインの仕上がりが違うと感じました。
例えば写真を掲載するにしても、大きさや色合い、バランスによって印象が変わってくるんですね。
どんな情報を掲載するか、どう伝えるかについても第三者目線が入るのも良かったと思います。
独りよがりの発信にならずに済み、見てくださる方により伝わりやすい内容になったと感じています。
そして、既にSNSに投稿している情報をワラルーの制作担当の方が見て、情報をまとめてたたき台を作ってくれたのは想定外でした。
こちらで情報を整理して渡す手間がなく、私たちはたたき台に赤ペンを入れて返すだけで文章が出来上がりました。
負担も少なくスピーディでした。ここまでしてくれるのかと驚きました。
やり取りはオンラインだけでしたが、何かご不便な点はありましたか?
林:私はITが苦手だったので、皆さんが使っていた横文字がわからず戸惑いました。ドメインって何だろう?など。
でもワラルーの担当さんが写真やイラストを使った説明書をくださって、私が分かりやすいような方法で確認してくれたり、私のしたいことをくみ取ってくれたので、スムーズに進めることが出来ました。
今は自分でJimdoを操作して更新もできています。
ホームページが欲しいけれど、自分のようにITが苦手という人には、サポートが丁寧なワラルーはおすすめのサービスだと思います。
ホームページを作った結果、何か変化はありましたか?
本山:ホームページからのお問い合わせやピアノの寄贈のお申し込みがありました!
やはり情報がホームページにわかりやすくまとまっているので、問い合わせをしやすくなったんだろうと感じています。
今後の活動で何かお伝えしたいことはありますか?
本山・林:今月下旬にテレビでご紹介いただきますので、ぜひご覧ください。
また8月中旬はチャリティ・コンサートをや八幡東区で開催します。
お気軽にご参加いただけたらと思います。
6月28日(水)18:30分~NHK「ニュースブリッジ北九州」に登場
8月11日(祝)12:00よりチャリティコンサートをココクル平野にて開催