③ wall faced the wall
かべの屍を超えていけ
こんばんわー♪
そーいえば今年は桜を見に行ってないなー
と思っているかべです( 。・-・。`)
真っ黒な黒歴史
なんならここは語りたくない中学時代
メンタルもプライベートも部活も
家族関係もあらゆることがいい事なし
いやもう、今日はこの辺で終わりましょ…?
半グレって話
そうは問屋が卸さないですよね…
ちゃんと書きますよ(´・ω・`)
中学、しかも中高一貫の受験校
部活は中一から高三までの縦社会
テストや課題はわんさか出るわ
授業のペースは早いわ
今思うと私頑張ってたのになぁ(小並感)
そんな厳しい環境、もちろん私は真面目に
授業を受けているはずがなく
課題は出さない、問題は起こす
しかし、成績は悪くないと
ほんとにめんどくさい生徒だったと思います。
先輩同期にお金をばらまいたり
無賃乗車で捕まって、後輩になすり付けたり
課題で残されてる間にモンハンで遊んだり
あぁ全て時効でありまように…
(きちんと全て処罰は受けました( ¯-¯ ))
今思えば、たぶん誰かに
見てほしかったんだと思います。
こんなに自分は不満であると。
こんなにやりたいことと違う世界にいると。
口で言えないから噛み付く赤ちゃんと同じです
家庭が辛いって話
まぁ中学時代に家にいる時間なんて
ほぼなかったんですが(部活があったので…)
その短い時間ですら
父との溝は深まるばかりでした。
そして、決定的な出来事があります。
中3に上がる頃、
姉も同じ中高一貫校に通っていたにも関わらず
転校したいと言い出しました。
もともと父とは話を通していたようで
私の意見は聞かれることなく
長崎から宮城へと飛ぶことになります。
私は、同じ場所にいるのが好きでした。
誰かと一緒に作り上げたり
信頼関係が出来ていくのが好きでした。
当時の私に信頼なんて
なかったのかも知れません。
でも、せめて3年間いたかった。
問題ばかり起こしていた私は
学校からも喜んで追い出されました。
一緒にいたかった小学校のメンツとも離れ
一緒にやりたかった中学の部活からも離れ
何一つ知らない、寒い東北の地へ
震災があって行けませんでした( ¯-¯ )
(正しくは、
震災で行くのが2ヶ月ほど遅れました…)
自分を壊して
カッコ悪く4月だけ元の中学に通ったあと
GW明けから、震災で大変な街へ
転校することになりました。
部活もクラスも平穏に受け入れられ
自然と学年の中に溶け込んでいました。
しかし、私は自分で思ってる以上に
苦しいのを抱えていたんだと思います。
部活のコンクールで賞をもらっても
彼女が出来ても
その後の高校受験に受かっても
常に虚しさが付きまとってきたのでした。
手首に傷を入れたり
自分の貯金をトレカにつぎ込んだり
何かから逃げるように一晩中街を走ったり
そんな日々を過ごしました。
誰も気づきませんでした
言わないし、顔に出さないから
中学卒業の時、学年主任から
「この学校に来て、よかったね」
そう言われた時、
私がいつも通り笑えてたのか
私の記憶には、もうありません。
後日談、というか今回のオチ
私は家族に振り回された被害者面をしながら
多大な迷惑を家族にかけていました
そして、私が上手く中学時代を乗りきったのは
幼少期から振り回されたが故の
コミュ力にあるという訳です。
さて、前回お話しなかったので
ここらで私のコミュ力についてお話をして
今日は終わりに致しましょう。
端的にいえば、父のおかげです。
色んな大人に会いました。
父の仕事仲間、仕事のお客さん、旧友etc…
宴会好きな父は、家でもよく宴会をしました。
その場所でですね。
小学生の子供に対し
なんか面白い話しろとかなんか面白いことやれ
って無茶振りするんです。
いや英才教育を通り越してますよね。
さらには、お酌や乾杯の仕方
話す時の姿勢や空気の読み方
酷い時は、昨日の飲み会のダメだしまで
(あの人のここは真似しちゃいけないやら
お前のこの行動は悪かったやら…)
中学に上がる前からきっちり仕込まれました。
そりゃあ、話すのも
周りの状況に目を配るのも上手くなりますよね
前回の「子供の経験」って話
読んでもらえていたなら、併せて
考えてもらえると楽しめるのかなと思います。
はい!ではさてさて
宴も酣(たけなわ)でございますが、
ここらでお開きとさせていただきましょう!
いやもう、2回に分けるメンタルがなかった…
文量多くてごめんなさい苦笑
これでも40%くらい削ったんです…
読みにくかったらごめんなさい…
で!次回は高校生編!
その前に1ヶ月留学とかしたのでその話も
しようかなぁ…
次も楽しみにして貰えると嬉しいです( '꒳' )
まったねー✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝
かべでしたー ∠( ̄^ ̄)
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