スッシーが仲間になったよ♪
久々に霊能者チックな仕事のお話です。
この前弟(過去生)の実家に立ち寄る機会があったのですが、どうも玄関先がかび臭い。
この家は以前悪霊化していた眷属をきれいに治して、名前もつけてパワーアップさせてから気は良くなった(実際居間とかは劇的に改善した)はずなのに、なぜか玄関前だけ異臭がするのです。
湿気があるわけでもなく、これは霊的な嗅覚で感じているのかも??
そう思い、玄関近くの部屋をくまなくチェックしました。
人形、仏壇、積まれた不要なファイルetc
どれも怪しいのだけど、発生源という感じではありません。
単に空っぽだったところに邪気が入っただけのようで、ひとまずキレイにはしましたが所詮これでは対症療法です。
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そこで久々にチワワ様(私のパートナーの龍神)にお願いしてサーチしてもらったところ、玄関隣の部屋に老人のような姿に見えるエネルギー体がいました。
服装はどちらかというと中国っぽいような。
(徐福のイメージ)
弟の先祖というわけでもなさそうです。
私は彼と会話してみることにしました。
彼はカタコトでブツブツと独り言らしきことを言っておりました。
「呼ばれたから来てやったのに、この仕打ちはなんだ。」
そんな内容を呟いております。
弟に確認しましたが、全く心当たりはないそうです。
そんな先祖がいたとは聞いたこともないし、その先祖を祀っていたこともないとか。
(それに先祖なら仏壇経由で来そうですし。)
どこかの神社の神かと思ったけど、その部屋には神棚も御札もありません。
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私は意を決して彼に語りかけてみます。
「呼ばれたってどういう事だい?」
彼は私に意識を向けられると、驚きつつも詳細を説明してくれました。
どうやら弟の家があるあたり(長崎市内の山の中腹)は、戦前までは人が住んでいた形跡もなく、沼地のような場所だったそうです。
(地盤は悪くないのですが)
で、彼は沼の主で人間と特に関わりもなく暮らしていましたが、宅地開発の際にここらへんの守り神となってもらうべく祀られたのだとか。
地鎮祭みたいなものか??
(そこらへんの知識は私は全く無いのであしからず)
で、そこからはよくあるパターンで、祀っておいて(祀られた側はその土地に縛られてしまうみたい)いつの間にか存在を忘れられてしまい、邪気を浴びて悪霊?化してしまったと。
取り急ぎその契約書みたいな縛り付けるエネルギーを破壊して、自由にしてあげました。
するとその老人は本来の姿に戻りました。
なんと巨大なクジラのような・・・ナマズかな?
なかなかこのサイズの土地神っていないから、かなり強大な力があったのかも。
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そこからは保護猫と同じパターンです。
身体があるかないかの違いだけ。
休ませて食事与えて、名前をリネームすれば完璧。
というわけで、ひとまず娘にもらった石に宿らせて連れ帰りました。
帰り道に若竹丸(長崎県で人気の寿司屋)でお寿司を食べていたら、そのナマズが興味深そうに寿司を眺めて「これは何だ?」と聞いてきます。
「寿司やで。食いたいんか?」
「ああ、頼む。どんなエネルギーなのか知りたい」
私の身体にナマズを宿し、私が好きなヒラスを食べる。
「ほう、何じゃこれは。よきかな♪」
なまずが寿司食べたら共食いちゃうんか?
と思ったけど、チンパンジーも小型のサル襲って食うらしいし、まあええか。
※ちなみに彼はヒラス自体ではなく、ヒラスを食べたときの私の感情とエネルギーを味わっている感じみたいです。
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「そういえばまだ名前つけてあげてなかったね。
ヒラスもニシ貝も食べて元気になったから、名付けしたってもええで。
どんな名前がいい?」
「そうじゃな・・・せっかくじゃから、この寿司にあやかった名前がええのう」
ヒラスをもじってヒラさん…いや平社員みたいじゃないか。
「ここは単純にスッシーでどう?」
「ええで、ほなそれで♪」
※名付けた人のエネルギーの影響で、性格もまあまあ変わります。
こうしてスッシーは自由になり、普段は私の家の目の前の島で寝ております。
土地の浄化の際は協力してくれるそうなので、期待しています。
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