【生出峻】アカペラが大好きすぎて兼サーしちゃった男が語る、”Jazz”入門!
こんにちは!12期の生出です!
いきなりですが、僕はJazzが大好きです!!
Jazzってどんな音楽だろう( 一一)
ちょっと気取っていて、なんだか難しそう( ゚Д゚)
このブログを読んでいる皆さんは、少なからず”Jazz”に興味があるのかなと思います。
でも、どうしてもとっつきにくいジャンルですよね、、、
今日のブログでは、Jazzとは何かについて僕なりの意見を書いていこうと思います!(^_-)-☆
1.”Jazz”って何??
Jazzとは、演奏者の個性を前面に出した音楽です!!
多くのポップスやクラシックが、「歌詞」や「メロディ」を大切にしています。それとは打って変わって、Jazzプレイヤーは自分の飛びっきりの個性を主張します!
なので、ジャズプレイヤーは原曲の音符の長さ、タイミング、音程も平気で変えてきます。
Jazzを難しい音楽と思っているあなたは、曲の歌詞やメロディに意識していませんか?聴きどころがつかめず、「あれ、なんだこれ、、、」となってしまっては行けません”(-“”-)”
演奏者の歌いまわしや、リズムの躍動感、ピッチのずれ具合などが、実は”Jazz”の本質なのかもしれません( *´艸`)
2.Jazzを体験してみよう!
それでは!Jazzの醍醐味を味わいましょう( `―´)ノ
スタンダードナンバーを、違うプレイヤーが弾くと、どんな演奏になるのでしょうか??
スタンダードナンバー「Moanin」
‣Art Blakey(Drs)さんの演奏
https://youtu.be/Cv9NSR-2DwM
‣Bobby Timmons(Pf)さんの演奏
https://www.youtube.com/watch?v=cNjRQo-zpKA
‣Clint Ashlock’s(Sextet Combo)さん達の演奏
https://www.youtube.com/watch?v=cURKW-N865I
‣森田真奈美(Pf)さんの演奏
https://www.youtube.com/watch?v=xRN1_tcVfI0
最初の3グループ(実は4つ目も)は冒頭のモチーフは同じなのです!!
全くアレンジが違いますね!(^^♪
これがJazzなのです!
3.さらにJazzの世界の奥深くへ
興味が湧いてきた方は、以下の名アルバムをきいてみてください!!
生出おすすめアルバム( ^o^ )
‣Waltz for Debby/Bill Evans
‣For and more/Miles Davis
‣Maiden Voyage/Herbie Hancock
‣Return to forever/Chick Corea
‣Basie in London/Count Basie
‣Fiesta/Charly Parker
全部聞けば、Jazzの入門はクリアしたといっても過言ではない?でしょう(‘ω’)ノ
これらは、中でも軽めで聞きやすいものをご紹介しました。
以下に挙げるように、Jazzは範囲が広く、奥深いんです。このようなものもJazzです!!
‣GoGoPenguin(ピアノトリオ)さん達の、Garden Dog Barbecue
https://www.youtube.com/watch?v=6HtuAh62Dc4
‣Snarky Puppy(jafunkadansion(造語))さん達の、Lingus
https://www.youtube.com/watch?v=L_XJ_s5IsQc
‣Maria Schneider Orchetra(Jazz Orchestra)さん達の、Sky Blue
https://www.youtube.com/watch?v=QxzukFO9U3I
‣Tigran Hamasyan(Piano)さんの、Gypsyology
https://www.youtube.com/watch?v=fb1YAv9tU08
4.まとめ ~Jazzのキーワードは「自由」~
全部、楽器じゃん!アカペラじゃないじゃん!!
という方へ。ごめんなさい。書くスペースが足りなくなっちゃったんです。
とにかく、僕が言いたいのは、Jazzとは自由な音楽なのです。アカペラでJazzをやるときは譜面や原曲にこだわってはだめです!
個性を大切に、好きにやってみましょう!
(認められるかどうかは別問題ですのでご注意ください。自己満足の音楽です。)
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