人を助ける人は、人生が助けてくれる
ちょっとわかりにくい表現だけど、ある出来事を通じて体験したこと。
私自身のエネルギーを大切な人やことに使うために、他のことをやめていく、ということをやり始めていた。
そうしたら、次々と、ピンチになっている人が現れ始めた。
起こった出来事は様々だけれど、その人にとって人生を変えるような重大で待ったなしのピンチ。まさに、大切な人やことにエネルギーを注ぐタイミングがやってきた。
それを知った時にとっさに浮かんだのが「私に何ができるか?」だった。
それは、私一人で解決できるレベルではなかったので、まず仲間に声をかけた。
助けて欲しいと。
ほとんどの人がぜひ!と言って、迷いなく喜んですぐに助けてくれた。
逆に、声をかけてくれてありがとうと感謝までしてくれた。
そうなんだ。みんな大切な人を助けたい、力になりたいもの。
昨日、そのうちの一つ、助けてくれる人たちが集まった。
初対面同士の人が多く、自己紹介をしながらの会。
初対面とは思えないほど、あちらこちらで盛り上がっていた。
なんというか、空気があたたかい。
前からこの人たちが出会うと決まっていたかのような、一言で言えば、愛に包まれていた。
ここには、人を助けたいという人達だけが集まった会。
そういう人たちが集まると、このようなあたたかい空気に包まれるのだと教えてくれた。
この素敵な空気を持っている人たちはこの世界に守られている。
この人たちの人生は愛と感謝で包まれていると感じた。
そして、この人たちがピンチになったときは、大きな力が、その人の人生そのものを助けてくれると確信した。
私も私のままでいられた心地の良い空気。この空気に委ねていたら私は今やることをするだけで、大きな力に守られていると感じられた。