嗜好品と依存症
5/23(日)に参加予定だった長良川ミドルトライアスロンが9月に延期となりました。前後の土〜月とお休みをいただく予定でしたが、日曜定休日のまま通常営業いたします。
中止ではなく延長でほっとしました。ホンネは汗をかいて練習をしていたのでズッコケました。仕方がありませんね。
お酒とアイスを我慢
レースがあると「自分を超えたい」ので頑張ります。
タイムを縮めたい、苦手なバイク(自転車)を好きになりたいと言うのが今回の目標でした。
それでトレーニングを頑張るだけじゃなく、お酒とアイスを我慢することにしました。
お酒を飲むと疲れが取れにくくなるので、練習の質が下ります。
アイスは大好物でついつい食べすぎてしまい、体重のコントロールが難しくなります。
どちらも半分とか一口にしたらいいじゃないと考えていたのですが、一杯飲んだらもう一杯、ひと口食べたらそこでストップがなかなかできません。「にんげんだもの」仕方ないって開き直りそうになりましたが、本当はお酒やアイスじゃなく、アルコールや糖質に依存しているのでは?と考えるようにしてみました。それで「依存」と言うキーワードを掘り下げようとこの本を読みました。
薬物依存と言うと覚醒剤や危険ドラッグを連想しますが、著者の松本先生はアルコールの方が辞めにくく、体へのダメージが大きいと書いてます。
私の両親ともにチェーンスモーカーでアルコール中毒です。私もコーヒーをよく飲みますし、お酒もタバコも否定しません。嗜好品というのは「楽しみ」なので、楽しんだらいいと思っています。でも優先順位が「クスリ・酒・ギャンブル」となり、嘘をついたり、人に迷惑をかけすぎ孤独になる…そうなると依存症で治療が要ります。保険適用です。
依存症にならない方法
依存症にならないためには「たくさんの依存先を持つこと」とありました。楽しみがたくさんあれば依存症にはならないそうです。
孤独も過ぎると毒です。適度な人間関係があると依存症に陥りにくいのだそうです。
次は6/20の木更津トライアスロン
お酒とアイスをトライアスロンのために我慢していますが、我慢している自分を時々笑って楽しんでいます。少し引き締まりましたが、体重はそんなに減ってないことが悩みですw
コロナ、ワクチン、オリンピック・・・いろんな話題が行き交いますが、まずは健康第一。心も体も元気でいられるといいですね。