生命力
ちょっといつもと違うことを書きます。
これは他のsnsで拡散はしませんが、私の中では大切な気持ちというか、経験して真理だと思ったことです。
19〜20歳の時に3回も自殺未遂をしました。
理由は書きませんが、当時の私にとってとても辛く悲しいことが起こりました。
その当時の気持ちを言葉にするなら
絶望
という一言でしたね。
いつかは良くなるとか、そのうち忘れるとか
そんな先のことは全く見えず
真っ暗な中を痛みでもんどり打ってました。
終わりの分からない辛さは自殺へと向かいます。
若い時の悲しい出来事って他に比較対象もないので、人生の中で一番辛く悲しい出来事でしたね。
良し悪しは棚に上げて
自分で死のうとしてる人の気持ちは
分からなくもないです。
それが絶望なので。
ところで今も元気で生きてるわけで
自殺ではなく自殺未遂になったのでした。
1回目は雑木林の中の大木で首を吊りましたが
なぜか落っこってしまい助かりました。
2度目は睡眠薬を飲んでから、真冬の大雪山の林道に入って、そこで眠るように死のうとしましたが…眠気より寒気の方が遥かに上で、全く眠たくならず、助かってしまいました。
3回目は自宅で死のうとしましたが、そのタイミングで「あなたが泣いてる夢を見る」という母からの電話があり、思いとどまりました。
なぜこんなことを書いたのかといいますと
この3回の自殺未遂の経験で私なりに悟ったことを伝えたかったからです。
人は簡単に死ねない。
死ぬ方が難しい。
生きることはラクではないけど
死ぬ方が大変。
ということでした。
健康に生きることは大変だけど
死のうと頑張るよりもカンタンなことです。
死ぬのは大変なことですよ。
カンタンには死なせてもらえませんからね。
明るい話ではないけど
私なりに健康にエネルギーを注ぐ理由は
生きる難しさよりも
死ぬ難しさを知ってるからです。
カンタンに死ねないのなら
あの手この手で生き残る方を
クリエイトするしかない。
お迎えが来るまでは
楽しく生きる方法を一緒に考えますよ!
それが私の仕事です。
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