見出し画像

宮古島トライアスロン スイム編

文書苦手マンなので、時系列に徒然に書きます。

レース当日の朝

2:30 起床
7:00にレースがスタートなので起床も早いです。マラソンもそうですが、スタートの4時間前に朝ごはんを食べるのがお約束。
逆算すると3時…

なんとホテルがトライアスロン出場選手のため3時から朝ごはんを用意してくれました👏👏👏

朝3時からの朝ごはんを用意してくれ
ランチはお休みです

宮古島クオリティ✨ありがとうございます💕

4:40 ホテルからの送迎バス
満席のバス🚌でスイムスタート地点へ。

乗ってる人たちが全員猛者に見えます。強そうです。日焼けしてるだけではなく、黒光りしてます。

3km泳いで、123km自転車を漕げて、30km走って移動するには練習が必要です。練習してない人はいません。そりゃ黒く光ります。

私なんか、私なんて…と思わずにはいられないバ移動でした。

5:30 バイク準備
前日預託したバイクの雨避けカバーを外し、ヘルメットをサッと取りやすくセット、ドリンクを詰めたり。
私の場合、絶対に忘れてはならないワセリンをラップに包んでフレームにテープで付けておきました。それが取れてないか確認。
詳しくはバイク編にて

ヘッドライトは来院者さんからのアドバイス
持っていって良かった❣️

6:00 トランジッション用の荷物を預ける
3つの袋は
スイムフィニッシュ→バイク用
バイクフィニッシュ→ラン用
ランフィニッシュ→帰り用

バイク、ランで使う物はトラックで運んでくれます。
スイムフィニッシュの袋は自分で設置。

📝自分用のメモ
スイムフィニッシュの袋にスマホを入れたらもっと写真撮れたのになぁ〜帰宅用に入れて預けてしまったのはSNS好きとして痛恨の極みでした😅

6:30 スイムチェック→整列
スタート前の慣らしで、海に入ります。
水があったかくて心地いい。
ウエットスーツを着て水の中でカラダに馴染ませます。
あー大丈夫だろうか?いや、ここまできたら練習したことしかできないんだから…と心の中で自分を励まします。

SNSでは知ってるけど初めましての方と複数、職場絡みの人とお会いして、ご挨拶。
人と話すと緊張がほぐれるぅ〜

7:00 スイムスタート
宮古島トライアスロンのクライマックスシーンは海を泳ぎだして300m地点でした。早っ!

パニック、過呼吸になりロープに掴まって休むことに😱3分以上ロス…

「泳ぎに自信がなくても、前から行け!上手い人たちは上手に避けてくれるから心配しなくて大丈夫」

というスイムコーチのアドバイスをそのまま実践しましたが…これはウソでした‼️
ウソは言い過ぎでも、私の泳力には当てはまってなかったです。

事故ニュースの写真切り抜き

くれぐれも皆さまお気を付けください。
このスイムで1人命を落とされた方がいました。
噂によると3種目の中でスイムが得意な人だったようです。前日までSNSに元気な写真をアップしてます。

レース中、上手い人も下手な人も我れ先を争います。水の中では周りを確認をする余裕がないし、大会中なので熾烈です。

頭を何回も殴られ、上に乗られ、コレはパニックを起こす!と回避しようにも、逃げ場がありません。
ボコボコにされながらコースロープとライフセーバーのロングボードのところに辿り着き、にしがみ付きました💦
同じようにしがみつく人が5人ほど。

たらればを言いますが、
身の丈にあったポジションからスタートしたら、5〜10分カットできた…いや、命があって良かった!安全の方が100倍大事です。

海上で3分以上休んでからも気持ちが縮み上がって、ぷかぷかとゆっくりしか進めまません。

1500mを2周するので一瞬だけ陸に上がります。
そこで人の密度も少なくなり、落ち着いて泳ぐことができました。

私の泳力はプールだと100mを2分前後で泳ぎ続ける程度です。得意ではないけど、初心者でもありません。
海だと2分10秒かな?と予想してましたが、大幅に遅れてしまいました(2:14)

トランジッション(お着替え)
海から上がり、ウエットを脱ぎ、バイクに乗る準備をしました。
私のお約束はまず足拭きタオルを敷きます。
けっこう場所を取りますが、砂をしっかり拭き取ってから靴下を履かないと、トラブルの元になります。これから何時間も使う足元の快適度を上げるためです。

そしてワセリン‼️
パンツの中に手を入れお尻にワセリンを塗りました。観てる人はたくさんいますが、そんなことはお構いなしです。
尻にワセリンを塗るオバさんをアスリート盗撮してくれても構いませんよ💕
私の場合、坐骨部分がぶつかって痛くなるのでサドルも新調するほど…なのでこの作業はマストです。

さあ
1番苦手で、1番練習したバイク123kmに行きます🚴‍♀️続→

いいなと思ったら応援しよう!