World War F
こんばんは、来世はブラピになりたいです。
貸付ファンドのオンラインプラットフォーム「Funds」
そろそろ株式投資を始めたいので、手堅く債券もリスク回避のために用意しようと思い、いろいろ調べていたところ、なんだか始めやすそうなサービスを見つけました。
Fundsっていう貸付ファンドのオンラインプラットフォームだそうです。
本日は19:00ちょうどから、先着順で、以下のファンドに申込み可能でした。
こちらのファンドについては、たとえば100,000円を貸し付けた場合、およそ1年後には102,000円(税引前)になって返ってくる予定だそうです。
1年間限定の貸し付けなので、複利の恩恵にあずかれないのが残念ですが、やってみないと勉強にならないので、低金利の銀行に置いておくよりかはいいと思い、調べを進めました。
「先着順」には、スゴ味がある
さて、多くの方々はブログ等々で、このサービスの概要や始め方、他のサービスとの比較など、丁寧かつ詳しく教えてくれています。
けれども、それでは面白くないのです、、
このサービスの醍醐味は、私みたいな投資初心者にとっても参加のハードルが低いと謳いながら、まだ金融商品が少なく、新しい商品が登場したら経験豊富な猛者たちが一斉に、それも全力で、申し込みにかかることです。
ん?
そうです。
先着順なので、少しでもチキった瞬間、スタートラインにも立てません。
いやいや、投資金額は各々が自分で決めれるんだから、初心者も玄人も関係ないだろうと思いがちですが
やはり自分のお給料を「消費」にしか使ってこなかった者は、『投資』という選択をしたあとに、そのお金たちがどのように姿かたちを変えていくのか想像がつかないのです。
価値という物差しで測れば、「消費」は等価交換であり、元本割れを恐れるような経験はあまりしません。
というか、元本割れしたくないから、ほとんど等価交換が約束されている「消費」しか知らないでしょうか。
とりあえず、われわれ消費者は、『投資』と聞くと敬遠したくなるのです。
あくなき欲求の彷彿
ところで、猛者たちが、一斉に、全力にって、具体的にどれくらいだろうか?
それはもう、WWZの壁越えシーンを彷彿させます。
すごいんですよ、、9000万円という大金が、それこそアッという間に、数分で集まったんです。
これまでの人生、そういう素直な強欲に触れる機会がなく、ゾンビの壁越えに向かって乱射しているヘリコプターから見下ろすような気持ちで達観していたのですが
今宵こそは、私もなにかしら参加したいと奮い立ち、データを乱取りしてきたので、是非ご覧ください。
瞬きしたら終わってんぞ、ぜってえ瞬きすんなよ
18時59分57秒
60秒ほど前からポチポチと更新して、ページは常に最新状態で待機。
開始3秒前、ドキドキ。
2...
1...
19時00分8秒
ドン!!!
...
「あれ、ぜんぜん更新されない、アクセスが殺到しているのかな」
「あれれ、何も画面が切り替わらないぞ、、」
「もしかして待機しているページ間違えてしまったのか?」
たくさんの不安たちが脳裏を足早に駆け抜けていきます。
19時00分39秒
そんなつもりじゃなかったんだ、、
けど、だって、、ほんの瞬きをしただけなのに、
いつの間にかめちゃくちゃ申し込まれてる。
19時00分43秒
受付金額がどんどん膨れ上がっていく。
ほえ? 4秒で2,500万円も動いたの?
ちょっと待って、心の準備が、、置いていかないで、、
来ないで、こっちに来ないで、、!
19時00分50秒
もうすぐそこまで、差し迫っている。
音楽を止めろ!あいつらは音に反応するんだ!!
19時00分54秒
もうダメだ、、!
ゾンビたちが壁を越えてくる、、!!!
19時01分00秒
壁内に侵入したぞおおおおおおおお!!!!!!(翻訳:募集終了)
打打打打打打打打打打打打打打打打!!!!!!(翻訳:拍手888)
おわりに
60秒でこれだけの人が1カ所に意識を向けて、しかも大切なお金をボーーーンと動かしている事実を知り、新しい景色が目の前に広がりました。
ちなみにお気づきの方もいると思いますが
19時00分8秒から19時00分39秒までの31秒間
変な間隔が空いていますよね。
そう
実は歩くATMも
15秒くらいで捻じ込みました。
100,000円がどう変わっていくか、乞うご期待!