共通点を見つける/Walkie-Talkie Thinking!
こんにちは!
Walkie-Talkie AIです。
新たにテーマを掲げてみました(笑)
Walkie-Talkie Thinking!
ということで、私の実体験を元にみなさんとコミュニケーションを考える機会になればと思います。
初回の今回は、「共通点をみつける」です。
これはどういうことかと言うと、
どんなに苦手な人でも、どんなに嫌いだなと感じる人でも、
「共通点」を見つければ、少しラクになるかもしれないということ。
一概には言えないので、あいまいな書き方をしますが、
気になる方は、ちょっと試してみてもいいかも。
かと言って、本当に無理な人っていると思うので、無理矢理共通点を見つけて仲よくなろうとかはしなくていいと思います。
超無理だった人がフツウの人になった
基本おしゃべりで誰とでも話す私ですが、そんな私にも超無理な人はいます。
おそらく誰にでもいるのではと思っています。
そんな超無理な人と関わりを絶てれば私の中ではベターだなと思っていますが、会社の中にいたりしたらどうでしょうか。
数年前に転職した会社で私が体験した、
「超無理な人がフツウの人になった」時のお話です。
生意気だと自分ではわかっているけれど、入社早々「超無理」だと思う人に出会ってしまいました。
完全に無視できるぐらい大きな企業であれば問題ないかもしれないけど、そうでない場合…毎日顔を合わせるし、給湯室やトイレで会うし、完全に無視はできない状況…
会いたくなさ過ぎて
「会社に行きたくない。」
そんなことを考える日々を送っていた時もありました。
そこまで「超無理」だった人ですが、今はフツウの人に変わりました。
これには様々な環境の変化や時間の経過もありますが、
あることをきっかけに、フツウに話せるようになったのです。
(超無理だった人と)はじめての2人きり
ある日、「超無理」だった人と2人で作業をする日がありました。
初めての2人きりの作業。
正直、普段おしゃべりな私なので、2人きりで無言は耐えられないタイプです。
が、相手は、当時「超無理」な人。(笑)
一生懸命、頭で天秤を揺らしました。
2人きりで作業時間を無言で過ごす or 「超無理」な人と話すようになる
正直、私がもともとおとなしいタイプであれば、こんな悩みはなかったのかもしれないし、そういうタイプの方にはこの悩みは伝わらないのかなと思います。
が、それまで人を相手に仕事をしていたので、1日ずっとしゃべりっぱなしが当たり前だった私なので、「人と一緒にいるのに無言の空間」というのが違和感で仕方ないんです。
おそらく時間にしたら一瞬だったのですが、感覚的に1時間ぐらい悩んだんじゃないかと思うぐらい、真剣に悩みました。
そんなに?!と思われるかもしれませんが、そんなに無理な人だったんです(笑)
そこで出した答えは、
目の前にいる「超無理な人」と話すようになることでした。
無言の空間は耐えれないと判断。(笑)
全く言葉を交わさない存在かというとそうではなく、挨拶や仕事上での会話はありましたが、私の中で「超無理」だったので、しゃべり方もぎこちなかったかもしれません。
(たぶんこれもダメだったと思います。このお話はまた別の機会に。)
そんな感じの距離感で初めての2人きり。
どうしようかと悩んでいましたが、作業中にたまたま聞いたある質問がきっかけで作業時間ずーっと話すようになりました。
共通点を見つけた瞬間
「先輩ってどこから会社まで通ってるんですか?」
何気なく聞いたこの一言が奇跡を起こす。
先:「〇▼◇から来てるで。」
W:「えーーーーーーっ!!!」
そう、この超無理な人は私の地元の隣町から来ていて、しかも、私の元バイト先に超絶近いところから通っていたのだった。
W:「え、わたし◀▽×に住んでたんです!で、バイトを〇▼◇でやってて…〇〇(元バイト先)って知ってます?」
先:「あ、わかるかも。あそこやんな?」
と、いう具合にどんどん話は進んでいき、この質問を皮切りに短時間で恋愛の話までしたのを覚えています。
和やかに作業を終えて、ふと気づいたのは、
「共通点って大事」ってことでした。
共通点が見つかることで会話が弾み、
「超無理」な人から「フツウ」の人へ。
でも、生まれも育ちも違うのに、
そんな簡単に共通点が見つかるのか?たまたまやん?
と思われるかもしれません。
えぇ、たまたまです。
特にこの地元話で盛り上がれたのは奇跡に近いんじゃないかと思います。
だけど、このたまたま知ってる共通点を探すのは、同性であればなおさらいろんな話題が共通してくるかなと思うので、案外確率高いというか。
たとえば、ネイルだったりアクセサリーだったり服だったり、スマホカバーもだし、ダイエットの話もだし、その他もろもろ色々「なんかわかる」と思える話ってあるんじゃないかなと思います。
この「なんかわかる」はすでに共通点だったりするんですよね。
ばっちり合うことが共通点と思うのではなく、「なんかわかる」が共通点と思えば、共通点のハードルも低くなると思います。
共通点が見つかる魔法
共通点が見つかる魔法
それは
どうでもいいことを聞いてみること
要するに、「質問すること」なんです。
自分が興味ないことでもなんでもいいと思います。
正直、私も先輩がどこに住んでようがどこから来てようがどうでもいいっちゃどうでもいいと思っていました。(ひどい)
ただ、「無言の空間に耐えられない」から2人で話しながら作業をするという選択をしたのは他でもない私だったので、それが達成されればゴールだったのですが、質問内容がたまたま当たって、話が弾んだという感じです。
結果、そのあともフツウに話せるようになったし、会社に来るのも億劫じゃなくなった。(話せるようになったからと言って、会社に来るのが楽しくなったわけではない(笑))
それぐらい何気ないことから、人間関係の壁って打破できるときもあるかなと思います。
出来なかった時もあるので、それはまた別の機会にお話ししましょう。(笑)
ただし、ここにおいての注意点は、
・質問をした(どうでもいいことを聞いた)後は会話に責任を持つこと
かなと思います。
だからといって、その場を確実に回せとかおもしろいことをしろか絶対に会話を続けろというものではなく、
投げたボールが返ってきたら、ちゃんとキャッチして終わる。
ということです。
これ、キャッチしないと逆に関係が悪化するときあるので注意してください。
この会話のキャッチボールに関しては、長くなるのでまた別の機会にお話ししますね!
おさらい
ここでの私の「超無理な人」は結構極端かなと思いますが、「少し苦手な人」や「初対面の人」にも置き換えて考えれるかなと思います。
人と話すきっかけづくりの1つになるので、この記事を読んで「なるほど」と思った方はぜひチャレンジしてみてください♪
さて、おさらいです。
今回を一言で言うならば、
なんでもいいから質問をして、共通点を見つけて話せるようになろう!
です。(笑)
気持ちいいぐらい簡潔にまとめました。(笑)
タチ悪女の時にこれができていればと、考えれば考えるほど強く思います。
タチ悪女だったからこそ、コミュニケーションを考えることになるのですが、それにしても…という感じです(+o+)
他にも、皆さんがコミュニケーションのきっかけにしていることがあれば教えてほしいです♪
コメントお待ちしてます!!
お読みいただきありがとうございました!
Walkie-Talkie AI :)