同名異曲といえば?
たくさんのアーティストのアルバムや曲を聴いた方は同名異曲に遭遇したことが多いでしょう。ちょっとしか聴いてない私のような人でも、同名だったらこっちの曲の方が好きだとか、好き勝手言ってます。そんなのをチラッと挙げて見たいと思います。
Drive
たとえばこの曲。カーズの曲は1983年、インキュバスは1999年です。これ以外にR.E.M.の曲があります。
Walk Away
このタイトルの曲は多そうです。その中から2曲。
Donna Summer - 1979年、Dokken - 1988年
ドッケンはわりと同名異曲が多いです。Alone Again、In My Dreams、The Hunter、Just Got Luckyなどもありそうです。
Dreams
Fleetwood Mac - 1977年、Van Halen - 1986年
Sara
Fleetwood Mac - 1979年、Starship - 1985年
Is This Love
Survivor - 1986年、Whitesnake - 1987年
Love Bites
Judas Priest - 1983年、Def Leppard - 1987年、Halestorm - 2012年
Isolation
TOTO - 1984年、Alter Bridge - 2010年。
All Night Long
Rainbow -1979年、Joe Walsh - 1980年、Lionel Richie - 1983年
Desire
Andy Gibb - 1980年、中森明菜 - 1986年
Xanadu
Olivia Newton-John & ELO - 1980年、Rush - 1977年
今回はこの辺で。
見出し画像との関連性を見いだせずハテナ?だった方、自分が持ってる同名異アルバムを探してみたらなかなか見つからず、出てきたのがELOと嵐の「TIME」だったわけです(笑)。ELOは1981年、嵐は2007年のリリースです。
ELO(Electric Light Orchestra)のこのアルバムに収録されてシングルヒットしたのは「Hold On Tight」と「Twilight」でした。2005年に「Twilight」が何故か某ドラマのオープニング曲として使われ、日本での知名度に貢献したのは予想外でした。
嵐のほうは2007年夏のリリースですが、私はこの年から嵐ファンになっています。写真は通常盤のほうですが初回限定盤(アルバム+メンバーのソロ曲収録の2枚組)も持っています。海外アーティストのアルバムとは少し事情が違い、限定盤がありつつも通常盤のほうにグループとしてのボーナストラックが1曲含まれているのです。つまりどっちも買わせる戦略なわけですね。(しかも嵐さん、ボーナストラックがこのツアーの1曲目でした。)
このアルバムは2曲LAで録音されていて有名な方が演奏で参加しています。せっかくなので紹介を。(アルバムのWikipediaにはサイモン・フィリップスしか書かれてないんですよね。)
03. WAVE
Drums: Simon Phillips
Bass: Melvin Lee Davis
Guitar: Paul Jackson Jr.
09. Cry for you
Guitar Solo: Nuno Bettencourt
Drums: Simon Phillips
Bass: Melvin Lee Davis