三愛ドリームセンターの解体その1:解体直後からの変化
銀座四丁目交差点。私の中でここの四つ角はずっと、三越、和光、日産、三愛ドリームセンターのイメージでした。日産ギャラリーが入っていたサッポロ銀座ビルが銀座プレイスに建て変わったり、和光ビルがセイコーハウス銀座になったりの変化はこれまでにもありましたが、ランドマークも有名な、人通りの多い交差点です。
昨年9月に勤務先のオフィスが移転したのを機に、銀座をよく通るようになっていました。それでなんとなくこの写真を撮ったのが今年の1月12日でした。
2023年1月12日
その後、再びここを通った時に異変に気が付きました。灯りが消えてる。
2023年3月7日
調べてみたら、円筒形で有名だった三愛ドリームセンターが、老朽化のため建て替えることが2023年2月1日に発表されていました。1963年の竣工から60年、今年還暦だったのですね。
2日後の3月9日から解体が始まることを知りました。その日からここを通るたびに気にするようになり、時々写真を残していました。
それを一気に並べてみます。
2023年3月9日
2023年3月13日
2023年5月16日
2023年5月25日
2023年6月19日
2023年8月7日
2023年8月11日
2023年9月20日
2023年10月6日
2023年10月11日
こうやって並べると、地味に変化していることがわかります。
解体期間は2年間で、新しいビルの竣工予定は2027年です。
こちらも通りすがりに見守りながら、少しまとまったらまた続きを掲載します。
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