含み損は魅力的な場所への入場料
こんにちは。インデックス投資家のウォークです。
先日の株価の急落で自分の資産が含み損になってしまった方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
株式はボラティリティ(価値が変動すること)の高い資産ですから、ちょっとしたことで下がります。
自分が投資したものが含み損になってしまうとなんだか自分が間違った判断をしてしまった気がしてちょっと嫌な気分になりますよね。
判断を間違えてしまったことへの罰金のような気さえします。
でも待ってください。
あなたが魅力的な場所に入場するには入場料がいりますよね。
ディズニーランドやユニバ、水族館など
そこにしかない楽しい体験を得るためにはすべて入場料が必要です。
ちなみに僕はデートするなら水族館派です。(知らんがな)
株式市場は長期的に見ればずっと上昇を続けてきました。
その場所にずっといるだけで資産は増えていく訳です。
こんな魅力的な場所になんの対価も払わずに入れるほど世の中あまくありません。
時に相場の急落や暴落に巻き込まれ一時的に資産が目減りしてしまうことは
株式市場という魅力的な場所に入場させてもらうための『入場料』だと僕は考えています。
含み損をみて嫌な気持ちになる必要はないと思うのです。
入場料を払ったからには株式市場で最も楽しいアトラクションである
稲妻が輝く瞬間を気長に待ちましょう。