【実践】YouTubeチャンネル登録者数が伸び悩んでいる方必見!登録者数、再生回数を増やすコツまとめ
YouTubeチャンネルを開設して、動画を制作し公開する。
これをただやっていくだけでは登録者数や再生回数が伸びないのがYouTubeです。
YouTubeチャンネルを始めたばかりの方、登録者数が伸び悩んでいる方必見の、登録者数、再生回数をあげる方法です。ぜひ参考にしてください。
■お笑い芸人チャンネルの登録者数増の傾向
先日、見取り図とニューヨークのYouTubeライブ生配信内で、YouTubeチャンネルについて語っていました。
2組ともYouTubeチャンネルを開設しており、人気芸人さんのYouTubeチャンネルの話しは実践的で参考になります。これまでやってきた中で感じた、チャンネル登録者数が増える傾向や、他の人とのコラボなどについて触れています。
実際には動画を見てもらうのがいいとは思いますが、いくつかご紹介します。
・フォロワー数が多いYouTuberやチャンネルを持っている人とコラボをしても、登録者数は伸びない。
・匂いが似てる芸人、ファン層が同じチャンネルとのコラボは登録者数が増えやすい。
・テレビや他の媒体でYouTubeチャンネルのことを言っても、登録者数は増えない。
・2つのチャンネルでリレー生配信をする場合は、前半後半の間を開けずにすぐに配信する(事前にzoomの部屋を作っておく)。間が開くと離脱者が増える。
なるほどなーということが多いです。芸人チャンネルに限らず、他のジャンルでも同じことが言えそうです。
芸人のYouTubeチャンネルでも人それぞれで、ネタや企画だけ考える人や、ほんとにがっつり全てを考える人と別れると思います。さらに、動画を撮りながらアナリティクスを見て、試行錯誤をしていく人はどれぐらいいるかはわかりませんが、ニューヨークの屋敷さんは分析していて、現時点での知見が貯まってるんだなという印象です。
詳しくは生配信アーカイブをご覧ください。
タイミング的にせいやさんの例の事件の話も、芸人視点からの捉えられ方などが面白いです。
余談ですが、見取り図の盛山さんはせいやさんと昔5年ほど同居していました。いまの2人の絡みも見てみたいですね。
▼前半:ニューヨーク×見取り図 生配信(Zoom)2020.06.18 【ニューヨーク Official Channel】
■人気YouTuberヴァンゆんが教える、超ロジカルな動画制作ノウハウ
少し前にテレビ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」でYouTuberのヴァンゆんがYouTubeチャンネルについて話していた内容も面白かったのでこちらもご紹介します。
先生役として登場したのは、チャンネル登録者数 200万人越えの「ヴァンゆんチャンネル」を運営しているヴァンゆんのおふたり。
「安易な考えでYouTuberをはじめてしくじらないための授業」と題して、YouTubeチャンネルをやってきて学んだノウハウを、YouTubeチャンネルを持っているドランクドラゴンの鈴木拓さんと、品川庄司の庄司智春さんに教えるかたちで番組は進行されていきました。
庄司さんと鈴木さんはチャンネルこそ持っていますが、登録者数が多くはないので、ヴァンゆんの講義内容に興味津々。
YouTubeチャンネルを持っていないオードリーの2人も次第に前のめりに。
ざっくり言うと、だいたい話していた内容は下記の通り。
・サムネイルが大事。
・なんならサムネをイメージして、動画を撮っていく。
・サムネの仕上がりが悪いときは動画自体をボツにすることも。
・サムネやタイトルなどはアップ後も効果を見ながら変えていく。
・新規の人でもわかるように固有名詞はタイトルに使わない。
加えて、YouTubeチャンネルを持っている人なら必ず見ているであろうアナリティクス。
その数値についても言及しています。
・再生回数より、長く視聴される視聴者維持率を高めることが大切。
これは、視聴者維持率が高いとYouTubeの急上昇ランキングに載って、そこから新規ユーザが流入するという流れです。
視聴者維持率が急上昇ランキングにピックアップされやすくなるというのも言われないと気づけない点ですね。
Webページでもページを最後まで読まれたほう(滞在時間)がピックアップされやすい、という事例もありますし、同じごとがYouTubeでも言えるんだなと。
詳しい内容は番組の動画がAbemaで配信されていますので、興味があればそちらをご覧ください。
あれだけ人気のチャンネルになるとかなりロジカルに動画をアップしているのがわかります。
ゆんさんはYouTubeを始めた当時、ヴァンビさんから毎日アップするのがいいと言われてやったところ、日に日に登録者数が増えていったと話していましたが、更新頻度をあげることも大切。
長尺の動画を週1回アップするなら、短尺の動画を毎日決まった時間にアップすると効果的です。
また、動画を配信する時間帯も大切です。定期更新ならなおさら。
人がネットを見る時間帯というのがあり、例えば、朝の通勤通学途中、お昼休み、学校や仕事帰りに、夕食後おやすみ前といった具合にそれぞれの時間帯で視聴機会が増えます。
あとは、平日と休日でも変わりますし、よく見られているデバイスがPCなのかスマホなのかでも変わります。
アナリティクスを見ながら分析して更新時間帯や頻度などを変えていくことも必要です。
ということで、いかがでしたでしょうか?
今回は、YouTuberでも、芸人さんでも、一般の人でもYouTubeチャンネルを開設して動画を配信していく上でのノウハウをまとめてみました。
せっかくよい動画、興味のもたれる動画を作っても、多くの人に見てもらう機会がないともったいないです。
元の素材が良いことがありきですが、ノウハウを活用してより多くの人に動画を楽しんでもらえるようになる近道を見つけてください。
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▼Abema TV「しくじり先生 俺みたいになるな!! | 本編」
#51 ヴァンゆん YouTube攻略の極意を徹底解説!【サムネイル・編集・視聴分析】(2020年6月2日放送)
“A smile shared is a smile doubled.”
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