生き恥
新曲のmvを公開しました。
タイトルは"光りがさす方へ"。
さっそく、ところでなのだが、2019年1月まで書いていた自身のアメブロ記事を見つけた。twitterやinstagramは同じアカウントを使い続けるけど、なんだかブログは定期的に媒体を変えたくなる。
なんというか、当時の自分は焦燥していた。全て敵みたいに思って、自らをも敵対視してる。たったの900日前の自分は、まるで他人のよう。そんな自分が、ちょっと寂しい。
さて、今回の"光りがさす方へ"だが、世間情勢を鑑みて、作曲編曲、歌入れ、仕上げ、映像化を99%リモートで行った。なにを隠そうメンバーは東京にいるけど、僕は福岡なので、当然と言えば当然である。
進行はスムーズだったし、満足の仕上がりだし。テクノロジー以上に、その知識を奮ってくれるメンバーには頭が上がらない。すごいよ。
楽曲に僕自身がみた風景はnoteの、他の記事に起こしてある。気が向いたら、見つけてみてくださいな。なんというか自分が音楽家であること、ちょっと思い出した気がする。
環境は本当に人間を変えてしまう。根本原理なんだと思う。ま、環境を選ぶのは人間なので、常に現在が自己責任である事に変わりは無い。
今ちょっと、僕は社会不適合である。
なにもしないでお金を稼ぐ方法、夢想してみたりする。今より少しでも楽に暮らす方向に、シフトしようとしてみたりする。
ミニマルに還ること。生活に余白を持つこと。資本主義も顧客満足も営業活動も、みんな勝手にやればいい。無理に染まらなくていい。息して、飯食って、年取るだけで偉いよ。十分。