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60.虫取り

宿舍的前面

今日は快晴。
李さんと山に虫取りへ行きました。
朝八時に起きて、寮から約1時間半の新竹県というところの山奥に行きました。
こんな感じのところ。

道なき道
見渡す限り山

台湾は暑すぎて、半袖半ズボンで過ごせますが、山の中では少し肌寒く、上着が必要になります。
気温と海抜がミヤマクワガタの生息環境に大きく影響しています。環境に適した場所を探しだすため山の奥に奥に進んでいきます。

ムシキング

びっくりしたことは、クワガタムシが昼に採取できるというところです。
全長が小さいため、高く飛ぶことができず、太陽の日が当たっているシダ科の草の上で休憩していることが多いそう。
また、メスは飛ぶことができないため土の中にいるそう。
オスのミヤマクワガタはメスを求め、飛んでいくそう。
なので、見つけてもすぐに捕まえてはダメ。
飛んでじっくり観察してみると、メスの居場所を教えてくれるかも!
これらのことを意識して探していました。

林さん

しばらくすると李さんの友達がやってきました。
彼は台湾の美術大学に通う友達で、たくさんの絵を見せてくれました。
その中にはクワガタや蝶など昆虫の絵がおおく驚きました。記念日に李さんへ絵をプレゼントしたそう!
俺が帰国するときにも、プレゼントとして絵を描いてくれるといってくれてすごくうれしかったです。

みんなで声をかけながらカブトムシを探す

時間が経つにつれ探している人が増えていきました。
こんなに台湾で、虫取りが人気なのか!と驚いたほどです。

どうやら話によると、ミヤマクワガタは日本円で3万円で売れるそう。
だから、この虫取りのほとんどはプロだそう。。
びっくり。。。

何もなし

待っても待ってもミヤマクワガタの気配がすることはなく、、、
結局最後まで何も見つけることができませんでした。。。

ミヤマクワガタがメスを求めて飛ぶ場面は3回見ました。
飛び方はゆっくりで、おなかを前に突き出すようにして飛ぶのでゴキブリかと思いました。

臭豆腐 ちょっと臭い
こんな森の中

帰りに、一緒にご飯を食べました。
山小屋みたいなところです。
イノシシチャーハンと臭豆腐をたべました。
ここの臭豆腐は、揚げたもので、臭みが少なくすごくおいしかったです。

山を7時間ぐらいずっと歩き続け、しかも道なき道で高低差もすごかったので、足がパンパンになりました。
久々の運動でもう動けません、

みんなすごい。。。。

最近インスタ載せれてないnoteが増えてきた。。
過去のも遡って見てみてください!


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