SDGs対談:「子どもたちを箱から出して自由に!」 Out of Box プロジェクトとは?→ソーシャルキャピタルマネジメント社のインタビューであの頃の気持ちを思い起こせた。
「日本の子供たちは、目に見えない透明の箱に囲まれている!」
「子供たちの未来の選択肢を広げる仕事がしたい!」
「そのためには大人から変わらなければいけない!」
そんな思いからデンマークに留学に行きました。その当時は大人のための全寮制の学校を作りたいと思い、その時点で一番近いと思われたフォルケホイスコーレに行きました。コロナが始まった頃であり、ギリギリまで行けるかどうかわからないという状況だったのですが、そこで「今行かないと、もう行けないだろう」という思いから、様々な不安があったものの、飛び込むことにしました。
結果として、無事に約半年を現地で過ごし、本当に行って良かったと思える体験ができました。そこで世界の若者と生活することでわかったことが、「日本の地方の公立の学校の子どもたちをこんなところに連れてきたい。だって、こんな世界があることをみんな知らないんだから」だったんです。そして、起業し、オンライン授業を全国に届ける活動を2021年4月より開始しました。
ちょっとだけ転記!続きは記事で読んでくださいませ。
小林:・・・・
余談ですが、私自身、大手金融機関を52歳で退職したのですが、当時の元会長から「52歳ならあと4回は失敗できるな!」と言われ、急に肩の荷が下りたことを覚えています。生活の糧を守りつつも、ミドル世代・シニア世代こそもっと外に視野を広げるべきだと感じます。・・・・
詳細についてはこちらをご覧くださいませ。(ソーシャルキャピタルマネジメント社コラム)
SDGs対談:「子どもたちを箱から出して自由に!」
Out of Box プロジェクトとは?
「周囲の大人たち」が子供たちの選択肢を狭くしている
世界一幸せな国デンマークの「フォルケホイスコーレ」に学ぶ
子供たちを「透明の箱から出したい!」
デンマークにいながら、大人の学校を作っても、そこに来る人たちは同じ思いのある人ばかり、ってことが少しずつわかってきました。つまり、その人たちはすでに透明の箱に気づいている人たちなんです。それでは影響を与えられる人の絶対数が少なすぎると焦り始めました。そして、できるだけ多くの人にアクセスするにはどうしたら良いか?と考えた時、それは公立の小中高校だとようやく気づきました。すると同じ思いを持って活動したり、起業している同志がたくさんいることがわかりました。コンペティターではなく、同志だと思っています。そして、そこでみんなと一緒に頑張っているのが現状です。
そこまでの経緯がこちらのコラムにあります。とても嬉しい記事が出来上がりました。では!