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THINKING CLASSROOMS方式の教育関係者向け模擬授業と算数教室を実施します。ぜひ来て下さいませ!
カンボジアにいながら、日本のイベントの準備などができるのは本当に楽チンです。どこにいても良い、と思えるだけで身も心もとても楽になれますね。今はプノンペン のど真ん中のホテルにいるのですが、とても静か。仕事をするにはとてもありがたい環境です。
さて、最近少しずつご紹介しているTHINKING CLASSROOMS。現在カナダでこの方式を利用して数学を教えている、ブリティッシュコロンビア州公立中高の数学教師の梅木卓也さんの日本の帰国に合わせて、東名阪の小中高校と大学で模擬授業や教育関係者向け研究会を行います。そのうち公開イベントとなっているのが以下の2件になります。
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THINKING CLASSROOMSは、3人1組のランダムなグループに分かれ、グループごとにペンとホワイトボードを利用するのが特徴。子どもたちが立ったままで授業が行われます。教師からの説明は最初の5分程度で教師が数学の公式を直接教えることはありません。子どもたちの予備知識を引き出すことが自然に「考える」につながり、学習内容が展開していきます。実はこの考える・3人で進める、がグループはもちろんのことクラスや学校全体に心理的安全性を浸透させていくと私は思っています。
両イベントとも、実際に3人で1組となっての授業を行うので、最低催行人数設定がされています。人数が少ないと模擬授業が成立しないため、たくさんの方のご参加をお待ちしています。