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ハムレットが made in Japan の帽子をかぶってくれた日。オフィーリアもびっくり!

ハムレットの舞台はここデンマーク。しかも現在私が生活をしているHelsinger(エルシノア)には、そのクロンボー城がある。昨日はお城の探検?に行ってきた。

ハムレットのお話は、登場人物が殺されたり、自殺したりと言う悲劇。最後には王様一族は死んでしまい、スエーデン?から王様を迎えると言う、、、これ、もしかして、スエーデンの策略ではないか、なんて言っている人もいるのではなかろうか?

疑心暗鬼はいけませんね、、、と話は締め括れないが、楽しいお話に転換しましょう!

こちらクロンボー城では、お城の中の様々な場所で寸劇をしながら、ハムレットの物語をわかりやすく説明してくれます。俳優は6人なので、見ている方もとてもわかりやすい。

そんな流れとは知らなかった私は、オフィーリアが読書をしながらお城の中を散策しているところを捕まえて、「この帽子をかぶってもらえませんか?帽子をかぶったあなたの写真を取らせてください」と言うお願いをしてしまったのです。デンマーク人の英語の先生が一緒だったのですが、彼が、「ほら、今、帽子を渡して写真を取ったらいいよ」と唆すので、つい、言われるままにやってみたら成功したのです。

「これ、お父さんの帽子みたい〜」と言いながらも、かぶってくれました。もしかしたら、これは西洋では男性向けの帽子なのだろうか?と思ったりしました。

で、次にハムレットを発見し、今度は劇が終わってから同じことをお願いしたのが、こちらの写真。ハムレットは「今はコロナだけど、いいよ!」とかぶってくれたのでした。今思えば、骸骨にかぶってもらってもよかったかも。

to be or not to be... これをどう訳すかは、諸説があるようです。ハムレットの物語も、訳者はもちろんですが、今、英文で読んでいる人たちの中にも、様々な解釈がされているようです。

こちらはもう、秋の気配。ハムレット、きちんと読んでみたいなあ、と思っています。きっと著作権切れのデジタルブックにあるのではないかな?

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