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サンボー・プレイ・クック遺跡をご存知ですか? -Sambor Prei Kuk Monuments-はパワーをもらえる場所でした。

今回のカンボジアの旅は、前職のキリロムでワーケーションをすることが目的だったので、途中の予定は何も入れていませんでした。キリロムに到着当日、 'コンポントムにアンコールワットより古い遺跡があって、世界遺産になっているんですが、一緒に行きますか?'と元同僚より声をかけてもらって、Yes! と即答し、一昨日現地に到着しました。


サンボー・プレイ・クック遺跡については検索すれば出てくるので、そちらでみてもらうことにして、私はここで感じたことを書きますね。チェンラ王朝の首都にあたる7世紀の古代都市趾です。約1300年間の様々な堆積物で、地表も上がっていてたくさんのものが埋まっている上に、400あった建物は60ほどを残してはほぼ壊れてしまったそうです。

しかし、なんというか、その場にいるだけでなんだかパワーが伝わってくるそんな場所でした。コロナの影響で観光客がほとんどいない状況で、すべての神々が自分たちに向いているような気がしました。5.6年前に行ったアンコールワットでは、山のような人がスマホを構えて日の出を待ち構えていたのですが、やはり神々も気持ちが分散してかあまりパワーを受け取ることができませんでした。が、ここでは本当に、神が自分の横に寄り添ってくれるような気がして、とても元気になりました。

今日は森林農業の見学に行くので、この辺で。(今、お宿でこちらを書いているのですが、pcに小さなありが集まってきて、キーボードの間から中に入っているのではないかと心配でなりません!)

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