The Fourth World
18.19歳の世界の若者と一緒にこのフィルムを見た。彼らは「社会としてすべきこと」には活発に意見を言うのだが、自分が何ができるかと聞かれると黙ってします。ソレは私たち大人も一緒だ。
この画像の男の子も今は生きているかどうかすらわからない。
もしも、日本中の中学生や高校生がこのフィルムを見たならば、何人かは何かに気づくだろう。自分が幸せなこと、なんのために学ぶかを考え直す、いつか何か社会の役に立つことがしたいと考える、他人事だと思う、こんな世界もあるのか、なんでこんな世界があるのか。。。
自宅に帰って親と話し合ったり、場合によっては、親と一緒にフィルムを見ることが宿題になったり。
私も仕事としてカンボジアに関わったり、自分の興味でフィリピン・ミンダナオやルワンダに行ったりと、指で触っては見ているが、きちんと対峙しているかと言うとそうではないと思う。
今年に入って、カンボジア、カンボジア、ルワンダ、デンマークと渡り歩いて?きたのだが、まだまだ考えがまとまらない。
Who am I?
中学生や高校生の時から「今の世界を見る」と言うことを家庭や学校でできたらな、と思う。本当の世界を知るのは、なかなか時間もお金もかかるのだが、何よりもきっかけがあるかどうかが人生を左右する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?