夢占いとドリーム・ワークは何が違う?
ドリーム・ワークって夢占いみたいなものですか?
と聞かれることがあります。
夢占いとドリーム・ワーク、その違いについて書いてみますね。
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「マンガ夢分析の世界へ ふしぎなカウンセラーと四つの物語(森田健一著)」は、主人公がふしぎなカウンセラーと一緒に夢の意味を見出し、さらには現実の生活をより豊かなものにしていく物語です。(マンガで読みやすく、夢がどう役立つのか、とってもわかりやすくおすすめです。)
ここに夢占いのことが描かれています。3章の主人公ハナが蛇の夢を見て、夢占いサイトを検索すると「金運アップ」と出るのですが、本人はピンときません。
夢占いは、象徴理論に基づいていると考えられますが、一般的な意味合いであり、夢を見た人にとってどんな意味合いがあるかは汲み取られていないのです。
ハナは、「蛇で思い出すことは?」とカウンセラーに聞かれ、子どもの頃の蛇にまつわるエピソードを思い出します。ハナは、言いたいことをグッと我慢してしまう傾向があり、そのことで深い人間関係を結べずにいました。蛇のエピソードを思い出したことで、なぜ言いたいことを我慢するようになったのかに思いが至ります。
そう、夢に出てくるもの(人・動物・物・場所)などは、「自分にとっての意味合い」がとても大切なのです。
夢占いのサイトを検索するのもおもしろいですが、これは自分にとってどんな意味かな・・・と考えてみると夢の意味が分かることがありますよ♪
私の場合は、こんな風にしています。
・夢を見たら夢日記に書く
(すぐ忘れちゃうので、枕もとにノートと鉛筆を)
・夢に出てきたものの連想を書く
(例えば、夢に出てきた○○から、思い出すこと、感じること、連想すること、など思いつくことをなんでも書いてみる)
・数日前〜前日の印象的な出来事や、自分の今の関心事と照らし合わせてみる。
夢を見たらやってみてくださいね。
と、マンガの中のカウンセラーさんも言っています♪
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