もっと知らなきゃこのむらを

奈良県川上村にやってきて、3年がすぎた。

同じ奈良県の出身だったけれど、川上村の場所すらも知らなかった。

友達のふとした紹介の結果、役場に入ることになった。
僕の1年先に友人の高校の同級生が役場に入っており、なんか勝手に親近感を感じたモノだ。友達の友達はみんな友達みたいなもんか。違うか笑

でも、そんなきっかけがなければ、ここにはきっときていないだろう。

僕はそんなに行動的な人間ではないから。
きっとなんとも言えない仕事について毎日毎日いやだいやだと通勤していたに違いない。3年も経てばやめていたかもしれない。

僕は川上村に出会ってとてもよかったなと感じている。
役場を中心にだけれど本当多くの人に出会わせてもらった。
その一つ一つは掛け替えのない財産になっているように感じる。
仕事いや人生の見方を変えてくれたモノかもしれない。

でも僕はまだよく知らない。
このむらを。

どんな人がいて、どんな生活をしていて、どんな気持ちなのか。
結構、郷に入っていくのが怖かったりする。カッコつけてしまう自分もいやだったり。

でも、もっと知らなきゃなと思った。
知らなきゃその人たちが何に困っていて何を望んでいるのかなんてわからないと思うから。

そんなことを考える一日であった。

今日はとても内容薄いな。
もうちょっと自分を整理して書いていかないとな。

今日も一日ありがとう。

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