時には下をみてみよう
かわいいマンホールを見つけた。
早朝ウオーキングを始めて2か月。
いつも歩いている道なのに、今日初めて気が付いた。
常に上、あるいは前を向いていないといけないと思っていた。
だから空の変化にはよく気づく。
それから、目の前に咲く草花も。
けれども、足元は見ていなかったようだ。
自分の性格もそうなのかもしれない。
新しいものに興味がある。未来のことに興味がある。だから、どんどんトライしていくのは得意なのだけれど、自分を振り返ることは苦手だ。(というか、侮っていた。)
けれども、時々立ち止まって、自分の足元を確認することも大切なのではないか。たどってきた足取りを見直すことや、基礎を確かめること。
それから(勢いで進んでいくと見落としがちな)自分の感情を感じることも。
どこに進んでいるか確認しないまま、直観のまま進んでいくことも、時には必要なのだけれど、とりあえず踏み出してから、時々立ち止まってどこに進んでいるのか、進もうとしているのか確認することは大切なことだ。
そうすれば、多少ずれていても、早めに軌道修正できるだろう。
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