いじわるな人間観察
皆さんも一度は、
見かけたことがあると思う。
❤️🩹話が長い人。
❤️🩹端的に話すことが出来ず支離滅裂で
結局何が伝えたかったのかワカラナイまま
話が終わってしまう人。
❤️🩹語尾に『で』などの接続詞を入れて
話す癖がある為に自分で話を止められない人。
❤️🩹言いたい事が溢れてしまって、
あと一つ最後に言いたいのは…が、一つで
終わらずに延々と話し続ける人。
あー!居る居る。
〇〇課の〇〇さん(笑)
〇組の〇〇さん!
なんて、頭をよぎる事でしょう。
この手のタイプの人は、
私の個人的な分析ですが
一言で言えば…
/
❤️🩹他人を信用出来ない人
\
正確に伝えたいことを伝えないと
相手に理解してもらえない!
…と考えるあまりに
言葉数が多くなってしまったり
相手に委ねることが出来ない為に
過度な説明になってしまったり
分かって貰いたいと云う
承認欲求が強い為に口数が多くなってしまい
このどれもが、結果的に『伝わり難い』
結果を生んでしまうのですが
話してる本人は、その事に気付けません。
例えば、残り10分の間に
まだ、3人の話を聞きたいから
端的に短めにお願いします!
…と伝えて
『分かりました!短めに』と返事するも
大抵の人が、端的に短めに話せません。
簡単に言えば『自分のことを優先する』
癖がある人は自分に与えられた時間と
後の3人が話す時間の『割算』が出来ません。
こうした状況で、まさしく端的に
分かりやすく的を得た回答が出来て
後の人の時間を少しでも長くする話し方が
出来る人が一番、好印象なのは明らかなのですが
そうした配慮が出来る人は案外少ないのです。
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【あるあるファシリテータ】
また、話を振るのがあまり上手じゃない
ファシリテーターも多く感じます。
よく見かけるのは
『では、意見のある人!』とか
『感想がある人!』…と意見を求めますが
間髪置かずに話し出す人は、ほぼ居ませんし
そのタイミングで挙手出来る人は
既に何度も発言をしていたりします。
結果、参加しても一言も発しない人が居るまま
会が終わってしまうシーンをよく見掛けます。
そうした会を続けていると
参加するのは決まった顔触ればかりで
意見するのも同じメンツばかりで
仲良しごっこの馴れ合いの場になってしまい
有益な時間が過ごせたと思って貰えない
そんな会やミーティング、イベントになる
そんなシーンを数多く見て来ました。
それは、とても残念な時間の
使い方だと思いませんか?
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【気分の良い時間を過ごしてもらう為に】
なので、質疑応答の時間はある程度取っておいて
ファシリテーターの人は、発言が少ない人に
指名して発言を求めてみても良いですし、
発言が最後まで無かった人を
ちゃんとチェックしておいて
会の終わりに一言ずつ感想を頂く時間を
持つだけで会の締まり方が
まるで異なって来ます。
また、そうした始めて声を発する方の意見には
ことさら、リアクションをオーバー目にして
感謝の気持ちを伝えると場の全体の雰囲気が
気持ち良くまとまって終わることが出来ます。
こうした信頼の空間を
『ラポール』と読んだらします。
アメブロの投稿者も読者でも
コーチングやセッション
スピリチュアルなイベントなどなど
多くの人の前で話す機会が多いかと思います。
少し気に留めて話してみたり
ファシリテーターの人はいつもより
人間観察をして場を和ませる工夫を
してみると良いかもしれません。
或いは、私の様に
黙ってひたすらに人間観察をして
ネタにする意地悪さんなら
投稿ネタやマンガのネタに
してみると案外面白い読み物に
なるかもしれません^_^
🌷SoulFlower Kamuy🌷