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公園で感じたこと。
2025/1/19
今日は日曜日なので、家族day.
娘と朝から公園はしごしてきた。
前までは、くるくる回る外が見えない滑り台、
「怖いぃぃぃ」って言ってたのに、
今日はケッタケタ笑いながら何回も滑ってて、成長を感じる日々。
滑り台に到着するまでには、
取っ手がついて揺れる板をよじ登り、
ネットになってるのも上がらないといけないけど、
それも初めて全部1人で登ってた!!
「1人で出来るねんでぇぇぇ!!!」ってすごい得意気に言いながら
何回も何回もやってる姿に、これからもどんどんいろんなことに
挑戦して自信つけてってほしいなって感じた。
~本題はここから。~
その公園に今日は、
小さいよちよち歩きくらいの子を連れたお母さんがいた。
多分3人か4人?くらい子供いて、
そのよちよち歩きの子を抱えながら、
上の子を叫び呼びながら結構怒ってた。
そして、その小さい子が砂を触って食べちゃったときに、
「汚いなあっ!もうっ!食べんなよ!!!!」パンッ!!!って、
割と強めにほっぺた叩いてて驚いた。
単純に驚きはしたけど、
そのお母さんがひどいとか、どうとかいうつもりはなくて、
ただただ、「あ、気持ちわかるな。」ってなった。
子ども3.4人抱えて、1人でその目を離せない子抱えながら、
上のやんちゃな子も見て、挙句言うこと聞かへんくて、
心に余裕なかったんやろなって。
上から目線とかそういことじゃなくて、
「うんうん、そういう時あるよね~~~~!!!!」って。
でも、きっと、そのお母さんも叩きたくて叩いたんじゃないんやろうなって思った。
もっと丁寧に優しく接したい気持ちはあったけど、
それを上回る大変さと、心の余裕のなさがが、
その瞬間は上回っちゃったんやなあって。
そのあと、娘とひとしきり遊んで、場所を変え変えしてたら、
またそのお母さんと同じ場所にいることになったけど、
さっきはいなかった友達か知り合いも一緒にいてて、
娘を遊ばせながら、周りを見てたら、
そのお母さん、表情から、子どもへの口調から
さっき叫び散らして、ほっぺた叩いてた時とはそれはそれは全然違った。
笑顔もあるし、子どもへの口調も優しいし、
すごい心に余裕ある感じやった。
あ、やっぱり誰かと会ったり喋ったりするって大切やなあとすごく感じた。
ずっと1対1(そのお母さんに至っては1対4)で子供と向き合ってたら、
そら余裕もなくなるわって。お母さんも完璧じゃないんだもの。
誰かと一緒にいる方が、子どもに強く当たらなくてすむし、
いつもより優しくなれるアレ。あの原理。
ベクトルが全集中で子供だけになると、
心に余裕がある時は、ただただ可愛くて、楽しくて、幸せな時間だけど、
心に余裕なくなった時は、自分がしたい育児出来なくて、あとからの罪悪感がすごいやつ。
そのお母さんが笑顔の時、やっぱり子どもたちもご機嫌で、
とってもいい顔してたんよなあ。
ママが笑顔でご機嫌でいると、子どもたちも笑顔になれるってのは
本当にそうだと思う。
ママの心の余裕はやっぱり子育てに直結する!と強く感じた。
私は、ママの心に余裕を届けるため、
ママがホッとひと息つける時間や場所を提供できる「託児所カフェ」を
つくる。
「託児所カフェ」を早くカタチにして、
ママ達に少しでも心の余裕を届けたい!
ママ達を笑顔にすることで、まわりまわって子どもたちも笑顔にしたい!
そんな思いがまたムクムクっと強くなった公園での出来事でした。
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学校の先生が和歌山市に託児所カフェをOPENするまでのストーリー
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