マスク対決 MUJI vs UNIQLO
コロナ対策でいろいろなメーカーからマスクが販売されています。
今回再利用可能なタイプの代表選手の2つのメーカーの購入レポートです
現状、MUJIはネットで購入可能ですが、UNIQLOはネットでは完売、店舗でも品薄の状態が続いています。私は幸運なことに銀座にできたUNIQLOTokyoで購入できました。
■仕様
・UNIQLO エアリズムマスク
価格:990円(3枚)
サイズ SML
洗濯機で繰り返し選択可能
三層構造(メッシュ素材、粒子カットフィルター、エアリズム)
バクテリア飛沫捕集(BPE)99%カット
花粉粒子捕集効率 99%カット
・初代無印良品繰り返し洗える三層マスク
価格:999円(2枚)
サイズ ワンサイズのみ
手洗いで繰り返し選択可能(約30回)
本体 綿100% フィルター ポリプロピレン
ノーズ部分にアルミワイヤー入
■使用感
・UNIQLO
・MUJI
■世界保健機関(WHO)が推奨する五つの新型コロナウイルス感染予防策
・手を洗う
・人混みを避ける
・飛沫を防ぐ、せきエチケット
・体調が悪い時は休む
・目や口や鼻を触らないようにする
■ウイルス対策のマスク着用の意味
A.感染者の飛沫の拡散の防止
素材や装着方法によって差がでるようです
B.飛沫の侵入を防ぐ
※ウイルスの侵入は防げません。
C.鼻や口を触らないようにする
使っているマスクの性能によって効果に違いがでます。
N95(医療用マスク)、サージカルマスク、不織布マスク、布マスク、手作りマスクなど。
MUJI,UNIQLOどちらもフィルターが入っているのですべてに効果がありそうです。
■使用感
直近の数日は気温が低く過ごしやすい陽気でしたが、その状態での使用感です。
MUJIは販売直後に使った際にも感じたのと同様です。鼻の当たる部分にアルミのフレームが入っていてフィット感が高いです。そして生地自体もしっかりしているので蒸し暑いです。
UNIQLOは販売後のネットでの評判にもあるように、想像と違って歩いているときは息の量や熱量が高いのかMUJIと同じように蒸し暑く感じます。
ただ、じっとしていると(例えば電車で椅子に座っているとき)裏面のエアリズムの生地がサラサラしているので蒸し暑さが解消されます。
MUJIはどちらの状況でも同じ感じですね
UNIQLOは耳掛け紐がゴツくあまり伸びないので頭の大きい人はすこしきついかもしれないです。
どちらも洗濯して再利用できます。人によっては洗濯したものを使うのに抵抗あるようですが、私は気にならないです。この3~4ヶ月で日本だけでも何億枚も焼却処分されていると思います。
■感想
個人的にはUNIQLOがいい感じです。サイズが選べる。肌にふれる部分がサラサラしている。
ただ、無印は現在「ムラ糸天竺編み」「鹿の子編み」「サッカー織り」を販売しているのでそちらは初代とは使用感がちがうと思われます。