なぜ、学童保育でスポーツを軸にするのか?
初めまして。2023年1月に南流山にオープンする民間学童・「わくスポ」です。
私たちのサービスを一言で表すと---
【スポーツにわくわくし、”脳力”を高める民間学童保育】となります。
みなさんのスポーツへのイメージはどういったものでしょうか?競技志向が強く、同じスポーツを長く続けることが”良し”とされるイメージはありませんか?もちろん続けること、競技として上のレベルを目指すことは素晴らしいことです。しかし、他にも目を向けてスポーツを楽しんでいるでしょうか?
ここで、スポーツ庁から発信されているスポーツの語源をご覧ください。
「deportare」(デポルターレ)。気晴らし、楽しむ、遊ぶ
-----以下、原文を引用
デポルターレとは、「運び去る、運搬する」の意。転じて、精神的な次元の移動・転換、やがて「義務からの気分転換、元気の回復」仕事や家事といった「日々の生活から離れる」気晴らしや遊び、楽しみ、休養といった要素を指します。つまりこれらがスポーツの本質であり、人生を楽しく、健康的で生き生きとしたものにするために、より楽しむために勝利を追及するもよし、自分ペースで楽しむもよし、誰もが自由に身体を動かし、自由に観戦し、楽しめるものであるべきなのです。(参照元:スポーツ庁WEBマガジンDEPORTARE)
私たちは、子どもたちがスポーツを楽しむ、スポーツにわくわくする環境を創りたいと考えています。また、スポーツを楽しめるこころを育むこともミッションとしています。
さらには競技志向を強く持ち、上を目指すお子さまにとっても大切なことだと信じています。
ではどこで創るのか?その答えが「民間学童保育」という選択です。
小学生の子どもたちが過ごす放課後の時間はおよそ年間1600時間と言われています。女性就業率の上昇による共働き世帯の増加や、保育園利用者が小学校入学時に子どもを預ける場所について選択を迫られるいわゆる「小一の壁」、小学生の生徒数増加が著しい流山という地域性も考慮し、より多くのお子さまにスポーツを楽しんでもらう、関わる時間を長くしてもらうということで、学童保育という環境を選びました。
もう1つ、触れておきたいことがあります。それは脳の成長の話。
近年、脳の研究が進んでおり、論文や研究結果が多数発表されています。その中で、脳の機能を高めるには運動が密接に関係していると言われている。日本でも、ベストセラーになるほど、「運動」と「脳機能」に関わる本が読まれています。
そこで共通して書かれていること---
“脳にとって最高のエクササイズは運動だ”
“脳機能を高めるには運動しかない”
私たちは、お子さまの脳機能を高めていけるようなプログラムを用意しております。
詳しいご説明は体験会、並びにnoteで発信していきたいと思います。
最後になりますが、安心・安全面についてもしっかりと配慮し、経験豊富なスタッフを揃えております。その上で、お子さまにとって少しでも快適な、預けていただく保護者のみなさま、並びに地域のみなさまに寄り添い、喜ばれる施設を目指していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
わくスポ