モーニングエッセイ11.すぐに、かんたんに、お手軽に、は実は遠回り。
本日は願いを叶えるための秘訣のひとつ
について書いてみたいと思います。
「世の中、そんな甘い話はない」ということは
大人であれば誰でも知っているはずなのに
ネット広告などでは「かんたんに痩せる!」
「誰でもすぐに高収入!」的なものが
いまだにまかり通っています。
どうしてかというと
人間は少しでも楽をしたい生き物だからです。
広告以外にも「時短!」「便利!」とか
いろいろと現代の発明はありますね。
今は無くてはならない発明品、
車だって飛行機だって電話だってパソコンだって
もっと楽に、早く移動したり、伝達したいという
人間たちの欲求があったから生まれたのだと思います。
しかし個人的な「夢」や「願い」については
時には誰かの手を借りつつも、自身で叶えていくものなので
すこしでも楽に
すこしでも早く手軽に・・・
そういう気持ちでいると
「結果」や「成果」ばかりに気を取られて
思ったようにならないと焦ってしまい
すぐに止めてしまったりあきらめてしまいがちになると思います。
それはすごくもったいないなと思うのです。
これはわたしが15年ほど
いわゆるスピリチュアル界の端っこの端っこのようなところで
活動していた時にいろいろ試してわかったことです。
それは願いを叶えるための「秘訣」について。
パワーストーンやスピリチュアルグッズが効くのではなく
自分の動き方や意識で願いは現実化していきます。
そのひとつは「願った」ということも忘れるくらいに
淡々と目の前のことをやるだけです。
これは見方を変えると目的を達成するための
準備や努力をしているとも捉えられるかもしれませんが
自分自身でも
この目標のためにやってる!ということさえも
うっかり忘れてしまうほどに没頭できるかどうか?
が重要であるということ。
もちろん
「どうしてそれを実現化したいのか?」
「それでどうなりたいのか?」という設定は
没頭するあまりに反れていかないように時々確認します。
そこでもうその目標は夢よりも別に叶えたいことが
出来ていたらそこで設定を修正します。
こういったことをわたしは無意識にやってきて、
自分ではたいした努力もしてないと思っていたのに
気づけば願っていたことはほぼ叶っていきました。
たいした努力をしてない
と思い込んでいただけで
自分なりに行動をしたり意識を変えてきたから
そうなったということは後で気づいたことです。
(その点では自己評価が低すぎました)
願いが叶うときって実は「突然」です。
その予兆みたいなことも起きますが
それを読み解くのも練習が必要ですし
そのことについてはまた別の機会で書きますね。
でも、もし予兆だとわかっても
そこで期待をしすぎてしまうとタイミングを逃したりします。
なぜ突然か?というとそれはさっきも書いたとおり
願ったことを忘れるくらいに
目の前のことに没頭しているからなのです。
「願いを叶えるため」のことでもうひとつ大切なのは
執着しないということもあるのですが長くなるので
それはまた明日書いてみたいと思います。
今日はこの辺で。
よかったらまた読みにきてください。
何者でもないあなたの訪れ、待ってます。
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