天の邪鬼(※食事中に読まないこと!)
これまでのたった数件の記事を読んだだけでもおわかりかと思いますが、私…、相当に天の邪鬼です(笑)。
例えば小学生の時分にに興味があったことは、「完璧な『あ』のみは、発音・発声できるか?」と考えていました。
普通に「あ」って言ったら、そこには必ず破裂音が伴って、「あッ」ってなるよな~、と思って。ね、ひねくれものでしょ?^_^;
( でも以前に色彩検定受けたとき、「どんなに真っ白・真っ黒でも、純度100%の真の黒や白は、我々の想像のなかにしかない」みたいな勉強をして、勝手に親近感を覚えました。w)
さてここからが、食事中は読まないでほしい話。
バラエティー番組『中居正広のミになる図書館』で、とあるタレントさんが「夜は念入りに歯磨きするけど、朝は塩水でのうがいだけ」って仰っていて、
そうしたら歯科の専門の先生が、「朝、起き抜けの口の中には、大便10gと同程度の細菌がいる」というお話をされて、スタジオは(案の定)爆笑と悲鳴で騒然としたわけです。
で、ここからが天の邪鬼の出番でして。
私としては、全然『え~ッ!?』とはならない。
じゃあそれ、歯磨きしたらどこまで減るの? そもそも通常(朝以外)の口にはどのくらいいるの? でも完全に細菌ゼロになったら、それも不健康なんでしょ?
そいつら質的にも便と同じくらい汚い(不健康、悪さする)なの、それとも量的な話だけ??
…とまァ、このへんの疑問を訊かないことには「え~ッ!?」ってなれない面倒な性格なのです。^_^;
ちなみに釈迦の当時のインドには様々な苦行があり、牛の糞を食べる苦行もあったとか。
そう考えると、そこまでドン引きするデータとも思えません。(現代人には無理だろうけどね)
なお、「直前まで、体内や皮膚などいわゆる『カラダ』にあったモノ」をなぜ、汚く感じるか? については、
大阪大学総長(今もかな?)の哲学者・鷲田清一さんが論じておられます。ぜひご一読あれ♪(^O^)