雑談。
下の写真は食器用洗剤の『JOY』ですが、最近“こーいうの”多くないですか???
ファブリーズもかな、99.9%除菌、ただし“全ての菌がなくなる訳ではありません”ってやつ。
私は常々疑問なのですが、食器スポンジもまな板も風呂釜も洗濯機も、布団もカーペットも衣類も、何もかも…、
これらが全て“99.9%除菌”されし尽くして、ほぼ無菌空間みたいなのになったときにね、
そこで育つ子どもって、病気にかかりづらくなるのか? って思うんです。^_^;
どーなのだろう、むしろちょっとのばい菌でヤられちゃうんじゃ?
それって、病気から遠ざける目的が、逆に近づけてないかと。
菌を減らすそのこと自体が目的化しちゃってると思うんです。
その子は探検家が夢で、アマゾンの奥地に分け入ったときに、生活できるのだろ~か?(゜ロ゜;
私自身アトピー性皮膚炎で、もちろん住環境を清潔に保たなきゃいけないんだけど、
顔や身体が痒くなる度にいつも、
『あ~、もっと鈍感な皮膚神経に生まれたかったな』
と思うんです。
だから杞憂だとは思うンやけど、上のようなことが心配なんですよね。本当に杞憂ならいいんだけど、って。
そうそう、CMで言えば、
未就学児くらいの子が「ママ、このタオル、臭~い」…
ってやつ、あれもどーなんですかね?^_^;
少なくとも30年前の福島では、そんなこと一言も言う子はいなかった、ってか
気にすらならなかったし、東京だって似たようなものだと思う。
子どもの快・不快はそんなところを感知したり意見するもんじゃないだろっ、というのをわかりやすく言い換えるのなら…、
「そんなんいいから、とっとと外で遊んでこいっ!」
ですかね(笑)