【高校野球】秋季奈良大会2024 準決勝展望
今年の奈良の近畿大会出場枠は2。準決勝は近畿大会をかけた大一番となる。
ネットので結果しか見ていないので、戦力分析というよりもチームの状態がどのような感じなのかを把握する程度の感想。都合が合えば準決勝はサトスタで生観戦をしたいと思っている。
第一試合 郡山-奈良
ベスト4までの勝ち上がり
郡山
4-3桜井
11-6生駒(タイブレーク)
8-7奈良商工(タイブレーク)
奈良
9-0西大和学園
13-3橿原
8-0香芝
9-4御所実
公立対決。最近は鳴りを潜めていた郡山が近畿を狙える位置まで勝ち上がってきた。初戦から接戦続きで、三回戦と準々決勝はタイブレークまでもつれるも、乱戦でのしぶとさが光る。奈良は他校よりも1試合多くここまで4試合。打線は好調。公立相手なら打ち合いも望むところといったところか。ここまでの戦績からは奈良有利に見える。
第二試合 天理-智辯学園
ベスト4までの勝ち上がり
天理
18-0奈良高専
10-0法隆寺国際
11-0大和広陵
智辯学園
9-0奈良北
10-3帝塚山
4-3奈良大附(タイブレーク)
ライバル対決。天理はここまで爆勝続き。攻撃力は断然だが、あまりに一方的な試合が続いているので、競り合いになった場合が未知数。智辯学園は新チームの始動が遅かったにもかかわらずしっかりと勝ち上がってきた。難敵奈良大附を競り落としたのも大きな経験となりそう。今年の夏は気迫負けした天理だが、ライバル相手に連敗はなんとしても避けたい。