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お客様の人生に寄り添って、保険を提案したい。なぜ私はWDCを創業したのか?取締役 │ 安藤 昭久

代表上石・役員松田とともにWDCを創業しました、取締役の安藤です。

WDC参画のきっかけ

前職で勤務していた頃、何回か保険会社のスカウトから電話がかかってくることがありました。個人名の電話だったので出ると「某保険会社からのスカウトのお電話です!」と。どこの保険会社か尋ねても「それはお答えしかねます」との回答。当時、父親が保険加入で失敗したのもあり、保険会社をあまり良く思っていなくお断りすることが多々ありました。
そんなやりとりが多かった中で、ある日「A生命の〇〇です!突然のお電話で失礼とは思いましたが、安藤さんへスカウトのお電話です!」との電話が。会社名も堂々と名乗り、要件も明確。他の保険会社のスカウト電話とは違うと感じた私は、会って話を聞くだけなら良いかなと、後日お会いさせていただきました。

その時は、父親の加入していた保険が10年事に更新タイプの保険で、63歳の更新時に保険料が月々6万円に上がるのと知り、合計で1000万近く払っていたこともあり「保険会社なんか信用できない」と伝えた覚えがあります。もちろん、電話をいただいた方は全く悪くありません。そんな方が、私の話をすべて受け止めた後に、一言だけ。
「その気持ちはよく分かります。A生命が安藤さんの思ってるような会社かどうか確認してみませんか?」
その言葉に惹かれ、数回ほど足を運ぶ中で、今までの保険へのイメージが180度変わりました。それは、お客さま1人1人に寄り添ったオーダーメイドの保険設計です。
独身の方、ご夫婦2人家族、ご夫婦とお子さまがいる家族...それぞれ状況が違います。であれば入る保険の形も違うはず。『保険はよく分からない』『保険は難しい』『保険が嫌い』と思っている、そんな人たちに、私が『本物の保険』を伝えなければ…と、なぜか使命感が湧き、38歳で転職することになりました。

入社後は多くの人に、生命保険の正しい考え方を伝えるため、がむしゃらに働きました。
生年月日や性別だけで、保険の提案はできません。お客さまが、将来どんな夢があって、家族になにをしたいのか。ライフプランニングを行なった上で、生きてく上での不安を取り除き、もし万一があった時でも、残された家族が経済的に困ることがないよう保険の提案をする。おかげさまで、たくさんのお客様のご契約をお預かりすることができました。


入社して6年程経ったころ、今までお会いした方の中で健康上の理由から保険に加入できなかった人や、現在心の病で保険加入を断念せざるを得なかった人。そんな方々に何とか役に立てることはないのだろうか?と思うようになりました。
6年間でたくさんのお客さまから相談は多岐にわたっていました。そして、その全てにお役に立つのも、1社専属では限界があると感じ始めたのも、その頃です。
A生命に所属している限りは、A生命の保険商品しか提案できません。ですが数多くの保険会社を取り扱える総合保険代理店なら、この先お客様に貢献できる幅は広がるのではないか?そんな考えを、当時A生命で同じ支社だった上石(現WDC社長)と松田(現WDC副社長)に話したところ、二人は以前から同じようなことを考えていて、独立を考えてる。という話を聞いた訳です。

・一社専属ではなく、乗合代理店(複数の保険会社の商品を扱う)で各お客様のライフプランに合ったベスト商品を提案する。
・投資商品でアセットマネジメント(資産運用)と保険商品でリスクマネジメントを行ない、お客様を一生涯守り続ける。
・顧客管理システムをスマホでも管理できて、アプリでお客様と共有できる。
・会社を設立して、たくさんのお客様を会社一丸となってフォローする。

私が考えていた形を、2人も考えていました。2人の考えている未来に参加して、お客さまにとってより良い保険提案をしたい。そんな想いで2020年8月、WDC創業メンバーとして参画することになりました。

今の私の業務
・プロ営業チーム責任者
・生命保険のコンサルティング業務
・ライフプラン、マネープランの設計に関するコンサルティング業務
・プロ営業チーム拡大にともなうリクルート業務

現在、取扱保険会社も17社。数多くの商品を提案できる体制となり、たくさんのお客様に最適な保険提案を行なっております。同時に、ライフプランやマネープランの設計やアドバイスなど、多岐にわたり仕事をさせていただいております。
一方では、WEB上で簡単な質問に答えるだけで、たくさんの保険商品の中から最適なものをご提案する「リアほ」も開発中です。

https://reaho.net/
システムのローンチに先駆けて、保険のリアルがわかるメディア「リアほMAGAZINE」をオープンしています。ぜひご覧ください。

私にとってのWDC
私にとってのWDCは『人の役に立つ』という、私の思い描いていた夢。やりたかった仕事を全力でやれる会社であり、自分自身の『夢』を実現することができる場所です。
同じ『志』を持った人たちが集まり、毎日仕事ができることに感謝しています。
これからも、たくさんの人たちのお役に立てるよう、日々成長してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


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