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入社動機も、退職動機も同じだった。私がWDCで働く理由。

こんにちは。
株式会社WDCで業務管理を担当しております、久保田です。

「久保田さんは、なぜWDCではたらいているのですか?」
ある日突然、社長から聞かれた一言。私は正直戸惑いました。漠然と理由はわかっていても、人に説明するのは難しい。でもこの質問をきっかけに、改めて自分の考えを整理してみると、自分がWDCでの仕事を通じてやりたかったことが明確になりました。

入社動機も、退職動機も同じだった
社会人デビューは旅行会社の営業マンでした。法人営業の専門支店に配属され、営業・添乗業務に明け暮れる毎日。気づけば10年目を迎える年に、突然A生命のマネージャーから会社に電話が。スカウトの電話です。特別輝かしい実績があった訳でもない自分にスカウトなんて、何かの間違いではないか。そう思いましたが、先方は至って真剣です。
「生命保険は残された家族へのラストラブレターである」
保険証券には、自分に万が一のことがあっても、家族にはこんなふうに生きて欲しいという『想い』がこもっているんだと。「家族に対しての想いは人それぞれなのに、ほとんどの人が同じようなパッケージの保険に入っている。これで本当に万が一のときに家族が守れるのでしょうか?そんな生保業界を変えるのがA生命です。A生命保険事業に参画しませんか」と。
ここから私の第二の人生が始まりました。

A生命に転職した私は、1人でも多くのお客さまに「正しい保障の考え方」を伝えるべく奔走しました。1軒1軒、お客さまのもとへ訪問し、ご家族への「想い」を伺い、生命保険を販売してきました。A生命に在籍していた19年間で生保業界も「オーダーメイド」で保険設計をするというのが当たり前になりました。
8年目にはマネージャーとなり自分の組織を持つことで、より多くのお客さまに正しい保障の考え方」をお伝えできるよう新人育成に携わりました。
そんな中、お客さまから直接『想い』をお聞きすればするほど「はたして一社専属で本当にベストな保険提案ができているのだろうか」と、疑問に思うことが増えていました。他社であればもっと他に、この『想い』に寄り添える商品があるのではないだろうか?そんな違和感を抱えたまま過ごしていた時に、現在の弊社社長である上石や、他の役員たちから、WDC創業の話を聞いたのです。

彼らの創業の想いを聞いたとき、私は驚きました。1社専属の限界、手数料商売であるが故の離職率の高さ、後を絶たない金銭不祥事など、私が日々感じていた違和感を、彼らも感じていたからです。家族への「ラストラブレター」を提供する業界がこのままではいけない。もっと正直に正々堂々と、お客さまファーストの保険代理店を作って生保業界の悪しき習慣を変革しよう。
A生命を入社した同期も、A生命を退職してWDCに参画した同期も一緒です。誰かに人生に寄り添いたい。そんな想いで、WDCに参画しました。


今の私の主な業務

・生命保険募集代理店としてのコンプライアンス体制整備
真のお客様ファーストを実現する保険代理店として、法令遵守や顧客保護の体制を整備・管理しています。
・労務管理
いわゆる総務・人事系の管理業務です。
・正直な保険ガイド『リアほ』の仕様設計業務
現在弊社では、WEB上で簡単な質問に答えるだけで、たくさんの保険会社の商品の中から最適なものをご案内する『リアほ』をリリースすべく鋭意準備中です。

私にとってのWDC
私は現在53歳。何歳まではたらけるかわかりませんが、この仕事を通じてやりたいことがあります。それは日本の「世界幸福度ランキング」を上げることです。
幸福度ランキングが上がれば、今の子どもたちが日本で育ったことを誇りに思えるのではないかと。国連が毎年発表している世界幸福度ランキング、2020年の日本は56位でした。
理由は色々あると思いますが、その一つに将来に対しての不安があると考えています。だからこそ、お客さまの人生に寄り添う保険の提案をしたい。
そのために保険代理店である弊社がまずやらなければならないこと、それはすべてのお客さまに対して公正・公平であることだと思います。ブレることなく信念を貫き、皆さまから信頼され続ける企業に成長していきます。
今後お見知りおきのほど、よろしくお願いいたします。


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