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「ありがとう」その積み重ねで、より良い世の中を。なぜ私はWDCを創業したのか?取締役副社長 │ 松田 成史

代表上石・役員安藤とともにWDCを創業しました、副社長の松田です。

創業のきっかけ


心の悲しみは拭うことはできないが、お客さまを資金的に守ることができる。保険にはそんな力があると、私は思っています。
保険業界を知っていけばいくほど「1社専属でお客さまにベストな保険を提案できているのか?」と感じていました。保険に悪はないですが、他社の保険を見れば保障範囲が広く安い物があるのは事実で、お客さまに向き合えば向き合うほど、その思いが強くなっている自分に出会いました。もちろん、働いていた会社でも良い保険はあります。だからこそ、自信を持って提案できる保険でお客さまの人生に寄り添いたい。
もう一つは、離職率の高さです。保険業界は離職率がとても高い業界であり、前職時代も例外なく先輩から同期、後輩と多くの仲間たちが去っていくのを目の当たりにしました。
離職理由として1番大きいのは、収入です。個人事業主であるため、完全歩合制です。契約件数が多ければ収入が高く、少なければ収入が低くなる。離職した方々の多くは人柄も良く、前の仕事では優秀だった方々でした。志半ばで、会社を去る人が多い業界です。

このような人たちを減らすことはできないか?そういった会社を創りたい。

そんなことを代表の上石と話した時、同じ思いを抱いていたことがわかり、約5年の歳月をかけてWDCを創業しました。
創業当初は通常の保険代理店として創業しましたが、このままの保険業界では先細りであるという思いは抱いていた訳です。お客様にとってベストな保険を提案し、社員にとって働きやすい環境を創る。そして保険業界がより良い方向へ変革していくにはどうすれば良いのか。そう思い巡らす中で、さまざまな方々の助けもあり、現在弊社で開発している「リアほ」システムへ繋がりました。

https://reaho.net/

「リアほ」ティザーサイトを7/30日にオープンしました。”保険のリアルがわかるメディア”というコンセプトを掲げ、保険に関する情報をお届けしています。

私の業務


まだまだ人数の少ない会社なので、やれることは進んでやります。
オフィスの掃除から、各保険会社さんへの「リアほ」の連携依頼。システム会社さんやデザイン会社と連携して、仕様やシナリオを自分の経験値から落とし込んでいます。
社内業務では、営業数字の管理など、お金の管理を中心に行っています。なかなか動くことができていないですが、通常の保険営業も行っています。

サラリーマン、個人事業、経営と経験してきた私ですが、40年間の経験から「全ては人のために!」という思いが軸にあります。
「安心した」、「便利になった」、「最高だった」。そんな感謝の気持ち。
「ありがとう」を積み重ねていくことで、自分自身も、保険業界も、世界も。より良い方向に向かっていくと信じています。
私にとってWDCは、同じ思いの仲間たちと沢山の「ありがとう」を積み重ねることができる会社です。
まだまだ若い会社ですが、みなさまのご支援をいただきながら成長していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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