昔「こうなりたい」って思ったことは、そのままの形ではないかもしれないけど、叶う
こんにちは、和久田ミカです。
今日は、夢がかなうための点と点についてお話をします。
娘は高3です。受験生なのでピリピリ。
私が高3のときは…というと、大学受験を放り投げて、漫画家を目指していました。
少女漫画雑誌に投稿したり、出版社に持ち込んだり。
(当時はバブルの終わりかけだったので、出版社に茨城からの交通費も出してもらえたのです。
いい時代でした!)
その中でよく覚えていることがあります。
投稿すると ひとりひとり 編集者さんから、講評が手書きで返ってくるのですが、まあ辛辣なものばかり。
「あなたの作品は、偶然が偶然を呼び、偶然で解決するようなストーリー。
嘘くさい。もっと練りなさい」
「自分が書きたいことにこだわりすぎ。読者が読みたいものを書くのがプロです」
でも、その頃は本気で漫画家を目指していたので、ありがたいなあと思って読んでいました。
そしてそれらは、今でも私の原点です。
その後、講評を見ながら物語を修正し、賞が取れるようになったのだけれど、大学に入ったら 学校生活の方が楽しくて、描くのはやめてしまいましたが。
私の現在の職業も、 漫画を描くのと似ています。
読者に どんな感情を味わってほしいのか。
読者はどんな感情を求めているのか。
端的に言うと、そこ。
ついでに言うなら、漫画は小説より映画に近いんです。
構図、コマ割り、テンポ。
内容も大事だけど、そういったことも大事。
ブログ書くときも、講座で話すときも、漫画を描いてるときと 同じ感覚でやっています。
そして、昔「こうなりたい」って思ったことは、そのままの形ではないかもしれないけど、叶うんですよね。
教師はやめてしまったけれど、講師にはなれた。
漫画家にはなれなかったけれど、作家にはなれた。
点と点はつながる。
だから、今やってることも たまに全部放り投げたくなるけど、腐らずに続けていこう。
そう思うのです。
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