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わたしの子育て
わたしは、気がつけば、自立の道を歩んでいた。
そのきっかけは、
子離れができず過干渉な親に対する反抗心だったり、
結婚し子どもを産んでからは「家族が生きていくため」というものだったりした。
そして、
わたしは、たまたま、学ぶことが好きだった。
わたしは、たまたま、働くことが好きだった。
そんな持ってうまれた性質もあって、
わたしは経済的にも精神的にも自立した人間へと、
この世界に成長させてもらったように感じる。
結果的に、
経済的自立や精神的自立は、
わたしに選択の自由をもたらしてくれた。
離婚を考えたとき躊躇なく行動できたのも、
離婚後の生活で大きく困ってはいないのも(細々とした不便は当然あるが)、
経済的にも精神的にも自立していたからこそだと思っている。
だから、わたしの子育ての望みは、子どもたちにもそんな人間に成長してもらいたいというものだ。
自分で人生を切り拓く力を、育んでほしい。
今のところ、子どもたちは自立して育ってくれている。
それは、わたしが何もしない親だからこそとも言えるけど。笑
過干渉な親から今の自分が育ったことを思えば、過干渉が自立した子を育てる可能性もないわけではないけれど、
わたしは自分が親の過干渉に苦しんだから、
子どもたちにはそうしないようにしている。
子育てに正解・不正解などないし、
人間の成長にも正解・不正解はない。
わたしは、
自分が生きたいように生きる。
自分がありたいようにある。
そんな自分の生きざまを見せることが、
わたしの子育て。