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【勉強法学習の為の読書】武器として図で考える習慣
勉強法学習の為の読書、今回は
武器として図で考える習慣/平井孝志 先生の本です!
ですが、いつも通りの本から引用する
「今から始められる、アクションプラン3点!」の説明はしません!!
純粋に
今、何かに向けて、行動している人にオススメしたい本だからです!!
みなさん本を見た時、手元に置きたいと思う本って、タイトルが良かったり、作者が良かったり、何かしら自分に引っかかることから始まると思うのですが、
今回、タイトルを見た瞬間僕もがっちり、タイトルから引き付けられてしまいました。
そもそも、分かっているんです、図で書いた方が思考が整理されるし他人にも説明しやすいし!
だけども、それを実行しません、だってどう書いたらいいか分からないから。
僕の場合丁度、基本情報技術者試験を受けるために勉強を続けるのか、それともその時出来る限りの技術でポートフォリオを作成して、早々と転職の面接を行うのか悩んでました。
中途半端に両方、日々進めていたわけですが脳内で悶々と考えていました。
テキトーに図や文字にしてみてもなんかよく分からない。
そんな時にこの本を見つけました!
手に取って中身を見ると、痒い所に手が届く感じの内容でした。
どのイメージで書き進めるのか、思考の始まりと終わりみたいなのを「なーるほど!」と感じながら読み進めていったことを覚えています。
月並みですが図にすると、俯瞰的に物事を見ることが出来る。すると、自分の思い以外の他人の意見を創造することが出来て図として付け足していき、関係性を見つける事が出来て優先順位をつけることが出来ていく。
その様な実感が有りました。
自分自身図に書くと。そもそも、何をしたいのか、今の自分はどのような状態なのか、したいことに対して、何が優先で何が後でも良さそうなのかを俯瞰的に見ることができ、結果資格試験の学習を優先し合格できました。
資格試験の取得が結果良かったのか、悪かったかというのは、比べることが出来ないので、分からないのですが、
迷わず自分の決めた学習に、集中できたことが良かったです!
良くない勉強法の一つに悩みながら勉強するという事が有ります。
悩みながら勉強すると、毎日何の学習をするかそれだけで時間がとられ、ウィルパワーが激減していきます。
自分で図で分かりやすく表現し、自分に学習の説明をする技術。
それが備わっただけで、十分に元が取れた本だと思いました!
現在学習で、方向性や内容で悩んでいる方!
図で考える習慣の技術を読んで、学習する事を強くお勧めします!
僕自身、まだまだ、本の中で習得できていない項目、理解できていない内容が多々ありますが、今後も何度か読み返して図で考える習慣を習慣化していきたいと思っています!