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個人カーシェアを加速するたった1つの方法【この方法で月30万円】
個人カーシェアを始めている人が増えているかと思いますが、何も考えずに始めてもあまりうまくいきません。
個人カーシェアは戦略がすべてと言っても過言ではなく、自分がシェアする地域や車の種類、競合などによってPRの仕方を考えます。これらは私の過去の動画で述べているので是非ご覧ください
今回は、あなたの車の種類が何であれ、住んでいる地域がどこであれ、必ず実践したほうが良い究極のカーシェア方法を伝授いたします。
カーシェア運用に時間をかけるのは投資ではない
まず、カーシェアをするにしろ運用に時間をかけるのはあまりよくないです。戦略こそ重要なのですが、それは開始時の話で、実際にカーシェアを始めたら極力そこにかける時間を減らすことをお勧めします
マイカーを利用しない時は人に貸して収益を得る。これで家の車が「負債」からお金を生み出す「資本」になります。
ただし、人に貸すたびに自分の時間をとられていたらもったいないです。 なるべく不労所得に近い形で収益を得ましょう。
運用に時間をかけてよいポイント
時間をかけてよいポイントは1つで、これは車の清掃です。
借り手側からしたら汚い車はいやですし、評価も低くなり最終的にシェア率が落ちます。特にあなたの車が外車や高級車の場合は、デート目的でその車を借りる方もいるはずです。
「いつもとは違うちょっとおしゃれでかっこいい車に乗ってみたい」と思っている借り手に対し、車を綺麗に保つことは最低限のマナーです。ここは手を抜かず、むしろ絶対行いましょう
自分が乗る時にも気持ちいいです
運用に時間をかけてはいけないポイント
ではどこに時間をかけないかというと、車の受け渡しです。
これはカーシェアを行う上で最も時間と手間がかかる部分です。
自分の時間をそのために確保しなければならないので、その時間は拘束されます。ドライバーが数時間遅刻することもよくある話なので、そこに時間をとられていては投資どころの話ではありません。時間こそがあなたの一番重要な資産です
車を貸すときも借りるときも、人に会わずに受け渡しを行いましょう
時間をかけないために
ドライバーに会わないで受け渡しを行うには、無人で鍵を渡す必要があります。そこでおすすめなのが下記アイテムです
これを車のドアにつけておいて鍵をいれれば無人の受け渡しが可能です。実際にシェア率が高いオーナーはこの方法をとっています
借り手側に事前にキーナンバーを伝えるだけで、対面で合わなくても車の受け渡しが可能になります
無人での受け渡しのメリットとデメリット
上記の方法ではあなたの時間が大幅に削減されるだけでなく、借り手側の自由度もあがって満足度が上がります。
私も定期的に個人カーシェアの「借り手側」になる事があるのですが、相手に会わないのは気まずさや手間がないので正直楽です。
タイムズなどもこの方法をとっていますし、手軽さを提供することはポイントだと言えます。
逆に言うとデメリットは、車の傷の事前確認です。もし車を貸した相手に傷をつけられたときに「聞いてなかった」と言われてしまいます。
こうならないためにも、事前に傷の様子を写真に収めておき、アプリ上で借り手側と事前に認識合わせしておくことが大事です
いかに自分の時間をとられないで、自分の時間でカーシェアを行い、マイカーを資本化していきましょう