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好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 #18
2017年3月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)と診断されました。発症から入院までの経緯を綴っています。
検査入院2~3日目
ERで一泊し、翌日二人部屋に移動できたのは、二日目の夕方でした。再びMRIを撮影(上手く撮れていなかったのだろうか。)。夜までかかりました。夫は仕事だったので知り合いがお弁当を差し入れに持ってきて下さって嬉しかった!
同室のSpanish第一言語の女性がテレビでスペイン語のテレビを夜中じゅうつけていて、ほぼ寝られなかったのですが、うとうとし始めた早朝、ナースが来て叩き起こされました。「あなた、肺炎菌が見つかったから、個室に移動するわよ!」
個室に移動
肺炎菌とは、human Metapneumo Virus。小児や高齢者がかかりやすいらしいだそうです。弱ってることが分かりますね。おそらくERでうつったのではないかとにらんでいます。
移動した部屋は、川の流れが見える窓側の部屋。正直、やった!と思ってしまいました。
以前入院した際も、肺炎だったので有無を言わさず個室入院でした。今回、ふたり部屋でも文句は言えないけど、実は一晩だけで、音と匂いにちょっとまいっていたのです。
この日は、日曜日で検査する人もドクターもいないためか、抗生物質と、ステロイドパルス、それからヘパリン注射(痛かった)の治療のみ。そう、ステロイドパルスがこの日から始まったのです。
付き添いの夫が昼から夜までいたけれど、ほとんど部屋の椅子で寝ていました。暖房はきいているし、窓からは日があたって気持ちよかったのでしょうね。個室でよかったと思いました。
静かな日曜日でした。
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