好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 #14
2017年3月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)と診断されるまでの経緯を綴っています。
2017年1月皮膚科受診
新年あけても、できものは消える事なく、さらに掌や指にもぽつっぽつっとできものが増えてきました。
さすがに皮膚科に行く事にしました。
皮膚科は勤務先の近くで評判のいいドクターをネットで探しました。
ドアを開けると、いかにも美容皮膚科が得意な感じで、高かったらどうしようと不安になったことを覚えています。
けれどナースも女性ドクターもじっくり話を聞いてくれて、いい印象。できものを外から見た感じだけでは分からないから、とりあえずとってみてLabに組織検査に出してみましょうと言われました。
ぱぱぱと麻酔をかけ、ぴゅっと瞬く間にとってくれましたが、部分麻酔なので、鼻の頭に麻酔の針を刺すのが痛くて涙がちょちょぎれましたw。皮膚の焼ける匂いも感じるし、コワかったなー。
2週間後、鼻の頭のほぼ同じ位置に、また同じようなできものが。再び取ってもらいに行きましたが、なんだろうとドクターも首を傾げていました。最初の組織検査の結果は、このときはまだ出ていなかったのです。脚の指先にもできていたのでここからも細胞をとって検査に出してみるね、と言われました。
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